けい さんの感想・評価
1.5
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 3.0
音楽 : 1.5
キャラ : 1.0
状態:今観てる
逐一ストレスの溜まる作品
6話まで視聴
突っ込み所満載ですが、限界を感じた5-6話についてメインで。
きさらぎ駅をモチーフにした回で、裏世界にて同じく迷い混んだ米海兵隊に助けられるという話。
・もはやグリッチが蛇足な要素になっている。即死級のトラップで至る所にあるので唯一見える空魚が先導していたのに怖じ気づいてしまう。直後に今度は鳥子が先導しだして、空魚はときめく。いや、死ぬわ。
・スナイパーライフルを車のルーフに体育座りしながら撃って反動が0な鳥子。いくら子供の頃から訓練してたからって踵とお尻の僅かな接地面積で姿勢を保てるかって。
・空魚のカラコンが外れてオッドアイがバレた瞬間「やっぱり化け物だ!!」と発狂する曹長。仮にも部下を持つ階級だろあんた。それほど皆精神的に参っているって言うなら、とっくに部隊の統率崩れてるでしょ。
・これは絵コンテとか演出面になるけど、全般的に間延びしすぎて緊張感ない。テッテッテッと手を繋いで走る女子大生に追い付けない海兵隊(大人数)はまずいでしょ。
最後にこの作品の最大の罪は、洒落怖の怪異のイメージを書き変えられてしまったこと。「くねくね」や「巨頭オ」など心底不気味だったイメージがチープでしょうもないCGのイメージになってしまった。くねくねなんて「何なのか分からないもし分かってしまったら、気が狂う」って話なのに小学生でも考えそうなデザイン見せられたら台無しだよ。あれなら、pixivとかTwitterのファンアートの方が質がいい。