haiga さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
煉獄さんのカッコ良さマジ半端ない
先日映画館に観に行きました~~めっちゃ面白かった!
単行本も1回最後まで読んでますし、娘(仮に3回くらい視聴済)からも
「ねえ?どこが1番泣けるポイントだと思う?ねえねえねえ(鼻息ムフゥ)煉獄さんの最後の(モニョモニョ)とか煉獄さんのお母さんが(チラッチラ)」
と言った調子で毎日ネタバレ精神攻撃を受け続けていましたので、実際映画館で楽しめるか不安だったのですが杞憂でした。
ぶっちゃけ3回くらい泣きましたw
ネタバレになりますが炭治郎が夢の中で、死んだはずの家族と再会したシーンでもウルウルきちゃうもんなあ~中学生くらいの年齢で家族の殆どを惨殺されるなんて可哀想過ぎますよね。うしとらの鏢さん並に復讐鬼になってもおかしくないですよ。
あと煉獄さん、めっちゃかっこよかったです!!
最初列車内で美味い!美味い!連呼しながら弁当食べてて頭大丈夫か?この人、って思っちゃいましたが、戦闘が始まれば即断即決で指示を出し、炭治郎や禰豆子、伊之助、善逸に対しても面倒見が良くて
まさにリーダーシップの塊って人でした。
母親も病気で失い、元炎柱だったのに突然やる気を失くした親父の跡を継いで炎柱になったり、弟の心の支えになって上げたり、そもそも千寿郎君にはお兄ちゃんがいるけど煉獄さんは1人で辛い境遇を乗り越えたって事ですからね!心も身体も強い人ですね。
炭治郎が叫んだように煉獄さんは負けてないですし勝ったのは煉獄さんですよ!(このシーンで号泣)
元々テレビシリーズで単行本約7冊分を全26話で描いた後のエピソードで、大体単行本2冊分くらいのお話ですが、冗長になることも無く詰め込みすぎることも無く映画の尺的にもピッタリでした。
テレビシリーズ19話で凄い戦闘作画を観せられて期待して観ましたが煉獄さんと猗窩座の戦闘シーンには痺れましたね。作画に関しては文句無しの5点でしょう。
今年中に遊郭編の2期も決定していますしテレビシリーズ→映画公開で今後も行くんですかね。このクオリティなら映画観に行く価値も十分ありますしまだまだ鬼滅ブームは続きそうですね、今後もとても楽しみです。