ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
さぁ漕ぎ出そう
視聴前 誰よその女
視聴後 なんだろうなぁ
まず。
なんだろうなぁ。八年越しに泣かせにくるのやめてもらっていいですか?
思い出し泣きしそうになったじゃないですか。
八年ですよ八年。正直すぐにキャラの名前が出てこず、挙句の果てに名前を聞いてもピンと来なかったので前作(Originatation)を見直したのが失敗でした。
ガン泣き。
ARIAって文字を見るだけで泣いてしまう。
そんな状況下で見た本作。まぁそりゃキャラが喋って動くんだから泣く。
これはもう仕方ないよね
さて真面目に感想を書きます。正直ARIAという看板が大きすぎて「本作が死ぬほど楽しみ!」とは言えませんでした。キャラデザや制作会社が変わったので作画の面で心配していたのも大きいです。さらに見たこと無い新キャラ登場。誰よその女。
もう半分諦めてました。
が、実際の中身はARIAそのものでした。
テンポの緩やかな一話完結型にも関わらず、きちんと序破急が存在していました。たった三話でしたが、視聴者にとってはインパクトの大きいものになったと思います。
違和感は作画のみでした。
まぁ違和感であって作画崩壊では決して無いので許容できる方は全然良いのでしょうが、昔のあの感じが好きな方にはちょっと不評かもしれませんね。
ちなみに私は後者です。
{netabare}もうアリシアさんが好きすぎるって話していいですか?というかアリシアさんが感情的になるのが好きなんです。もはや愛してます。引退時のアリシアさんも愛してますが、アカリちゃんが入ってくるときのアリシアさんも超好き。なんでしょうね。あの…とりあえず泣けます。もうOriginatationで涙腺どっか言ってるんでちょっとでも良いシーンあるとすーぐうるっと来ちゃいます。
年ですかね。信じたくありません。{/netabare}
監督・シリーズ構成は佐藤順一さん。
キャラデザは音地正行さん。Originationの総作監をしていた方ですね
劇伴はChoro Club feat. Senooさん。
アニメ制作はTYOアニメーションズさん。たまゆらやゆるゆりを制作していたところですね
作画は先ほどの通り。良いは良いですが、やはり違和感が大きいです。
主題歌は松井俊介さん作詞、伊賀拓郎さん作編曲、アスタリスクのBrandNewWorldの西沢幸奏さん歌唱の「ピアチェーレ」
声優さんに関してですが、まぁ年を感じますよね。大分無理してる感があるキャラがちらほら。まぁ八年も違うと変わってきますからね。
そこは残念です。あとアテネちゃんね...まぁ...賢明な判断だと思います。
総合評価 勇気を出して見ても良いかも