デルタ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
連邦vsジオンを描いたガンダム作品で最高傑作
本作は時系列としてはファーストとZの間で、ティターンズが結成されるきっかけになる「デラーズ紛争」を描いています。
ソロモンの悪夢ことアナベル・ガトーと連邦軍の新人パイロットコウウラキの2人の因縁とともに、泥臭くもカッコイイ連邦vsジオンの戦いを描いています。
1990年代の作品としてはかなり作画動きともに美麗ですし、何よりキャラクターも魅力的です。バニングやガトー、デラーズなどイケおじたちが特にカッコイイ良かったです。
ストーリーも1クールのovaとしてはとても良くまとまっていましたし、ガンダム作品としてだけでなくSFモノ、ロボットモノとしても万人に薦められる傑作と言ってもいい作品だと思います。