退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
文句言いながらも頑張る子
【2019年10月~】12話
世界大戦中のヨーロッパ風の魔法、科学で戦う異世界。
日本人サラリーマンが幼女として帝国に転生し、帝国魔導士として協商連合、連邦などと戦う。
主人公は一流商社の人事のエリートサラリーマン(徹底した合理主義者)
リストラを言い渡した部下に駅で突き落とされ死亡。
その時神から信仰心が足りないと異世界転生させられ、戦争を通して信仰心を取り戻せとターニャ・デグレチャフとして孤児幼女に転生。
{netabare}
ターニャ…神「存在X」の意向に徹底的に背くつもり。
苦労無し、安泰な後方での生活を目論むも、ことごとく思惑からはずれ、最前線に。
【士官学校~魔導部隊結成】
学校卒業後、初任地「ライン戦線」で大活躍してしまう
銀翼突撃賞、「白銀」の二つ名を賜り前線向きと見られてしまう。
「ラインの悪魔」の異名
活躍&士官学校の成績から陸軍学校へ入学
後方へのキャリアにつながるか?
↓
参謀本部の准将に、帝国が負ける(世界大戦時のドイツに似ていた)、解決策として魔導大隊設立を提案。
興味を持たれ、指揮官として本当に魔導大隊設立を命じられる
↓
候補者を脱落させ、隊の設立を中止させたい為に過酷な訓練を実施
↓
結果精鋭部隊を育ててしまい「第601編成部隊」結成
↓
最前線で戦闘、戦果をあげる。
{/netabare}
【感想】
新しい切り口の異世界転生で斬新!
戦争モノは味方、敵国の情勢、戦況を理解しないといけないのでぽやっと見れないですな(笑)
前線の考えと本部の考えの相違、存在Xの介入などがありターニャの思うように進まないながらも、文句を言いつつ奮闘するところが憎めない。