退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
新しい世界観、視点で面白い
【2019年12月~】12話
「肉食獣と草食獣が共存する世界」
食肉が重罪とされる中名門校チェリートン学園で演劇部員の食殺事件が起きる。
部長ルイ(アカシカ)から夜間練習の見張りを命じられたレゴシ(灰色狼)は通りかかったウサギを襲ってしまう(ギリギリで殺さずに済んみウサギは逃亡)
その後襲った相手ハル(ドワーフウサギ)と再開し、興味を持つように。
恋or食欲、オス×メス、肉食×草食の葛藤に悩む、青春ストーリー。
{netabare}
演劇部編
大成功の1日目、しかしルイは練習の怪我が悪化し2日目をビル(ベンガルトラ)に主役を任す→ビルの悪役にレゴシがスライド。ビルが緊張をほぐす為にウサギの血を飲んいることに怒る→本番で本気の殴り合い(ルイの飛び込み演技で丸く収まる)、この迫力が観客を引き込み大盛況。
隕石祭編
ゴウヒン(Jパンダ)との出会い。ハルへの恋心の芽生え。
ハルがシシ組(ヤクザ的組織)に拐われ、ゴウヒンと共に救出→遅れて助けに来たルイが僕を射殺→レゴシ、ハルはラブホに宿泊、1話で襲ったことをカミングアウト(ハルは知っていた)し、交尾へ→しかし、ハルがレゴシの口に手を入れようとし(草食獣の遺伝子が食べられようとする)、中断し何もせず朝に。
ジュノ(灰色狼)がレゴシに猛アタック→ハルが身を引く→レゴシ追いかける。「あなたは狼、私はウサギ」「狼がウサギを食べない保証なんてない」と突き放すハルに対し「キミが好きだから食べない」「社会にも本能にも勝てるように強くなる」とレゴシ。「待ってる」とハルの一言でエンド。
{/netabare}
話題の漫画をアニメ化しただけあっておもしろかった。
動物の擬人化青春ストーリーに、動物ならではの問題をプラスした世界観が新しい○
エロシーン?もけっこうあるが、生々しさ、人とは違う動物らしさが出ており良かった。
ルイはどうなった?学園の食殺の犯人は?
続きが気になる終わり方。