ねごしエイタ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
くせ者ぞろいのアクダマ達
名前が、一般人だとか詐欺師、運び屋だとか名前が、職業や犯罪者な名前キャラの超人的な戦いと、駆け引きスリル満点で見ごたえのあるお話だったです。
黒猫を通して一般人の女性が、アクダマと呼ばれる犯罪者たちの行動に運の悪く巻き込まれ、これから起こる様々な出来事に命がけで最後まで関わっていくです。この黒猫の依頼やその先どうなるのか?、全てがすぐにうまくいかない展開にくぎ付けになるのでは?!です。
{netabare} 無謀、不可能と思われる依頼の数々を処刑課との闘いも交え、潜り抜けるです。黒猫の正体、供物の実態、新たな展開からさらに拍車をかけていくです。
離脱、死闘、裏切り、犠牲あり、処刑課の実態、アクダマ認定というものが、描かれるです。
駆け引きが起こす最後の最後までおこした活路、命がけの逃走と抵抗、最後に守られた先にまちうける景色は!だったです。
にしても登場人物が、ここまで全滅してしまうのも何だかなぁ?な気するです。運び屋や特に詐欺師には、生きていた方がいいかなぁとも思えたです。
自称正義を振りかざす、処刑課にもアグダマ以上に特にあのおばさんの態度は、頭に来るです。
運び屋のバイクアクション、ハッカーのカントウにおける活躍、詐欺師の性格と子供を思いやるやさしさ、また始まったときからこのお話に深く関わりを見せていたのも印象的だったです。{/netabare}シンカンセン、カントウの実態などの世界感もよくできていたと思ったです。