ハウトゥーバトル さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
良いんじゃないかな(思考放棄)
序盤 ははぁ
中盤 はははぁ
終盤 はぁ…
この話はパズルゲームに飽きたからクライミングを始める女子高生の話
ジャンルは部活・クライミング・女子高生・主人公最強
まぁ…なんでしょ。良いのではないでしょうか(思考放棄)
本人たちも楽しそうですし。きっとスポーツクライミングの人口は増えるんだろうなぁ(遠い目)
いわかける、というタイトルからなんとなく想像してましたが、まさかこんながっつりクライミングするとは思いませんでした。
そして言いましょう。この作品、失敗です!原作者さん!クライマーからのヘイト頑張って!きっとあなたの思いはいつかどっかの誰かに届くこともないかもしれなくもないから!
最強主人公特有の謎理論と主人公の最強能力によって物語が進んでいくのですが、まぁありふれた部活もの。主人公最強特有の『周りが「なに!?あの子!?」と騒ぐ』一方で、学園部活特有の『キャラ達の衝突』が繰り広げられます。これがつまらないつまらない。正直もう「なに!?」は飽きましたし、衝突もどっかでみたことあるようなもんばっかです。しかもその衝突は愚かさ故のものであり「このあとどうなっちゃうの!?」という感想より「なんだこのバカは」という哀れみと嘲笑の入り混じったものが出ます。さらに解決方法も納得出来ないため、まったくもって共感も何も得られたもんじゃありませんでした。
『しかしこれはスポーツクライミングを広めるためのアニメなのだ』と言い張る制作のあなた!無理がある!
まだサッカーならわかる。確かに思った方向にボール飛ばないよね。ドリブル、難しいよね。
野球もわかる。当たらないよね。取れないよね。飛ばないよね。飛べないよね。
ではスポーツクライミングでは?え、本当に難しいの?
いやおそらく私は一段も登れないでしょう。しかし大分共感しにくい。「なんであの子この壁クリアしてるの!?」て言われても「へぇすごいんだ」としか言えない。「そこ飛んだら良くない?」とか言っちゃったりする。残酷だね。
そんな中で繰り広げられたつまらない展開で一体何に興味を持てというのか…
物語としてもクライミング促進としても全く意味をなしていない無意味な作品でしたね。
どうでもよいですが、私のお気に入りは終盤のクルクルスちゃんです。ソレ以外は雑兵だと思っています。
監督はアミノテツさん。SDガンダムや虹色デイズの監督をされた方ですね
助監督は松川朋弘さん
シリーズ構成は待田堂子さん。らきすたやアイマスなどのシリーズ構成を担当された方ですね
キャラデザは渡邊義弘さん。そらおとやはがないなどを担当された方ですね
劇伴は伊藤翼さん。エガオノダイカやプリコネの劇伴をされた方ですね
アニメ制作はBLADEさん。なにげに日本原作は初?
作画は良くはなかったです。顔変形や使いわまわしがひどかったです
opは浅田秀之さん作詞、浅田さんと栗山健太さん作曲、IKWさん編曲、幸与ちゃん役の鈴木愛奈さん歌唱の「もっと高く」
edは安藤紗々さん作詞、神田ジョンさん作編曲、部員歌唱の「LET’S CLIMB↑
声優さんは微妙でした。主人公が中勢もよくわr時から図。^^^^kだヨンナ』咲くんうぃ』』
総合評価 失敗