U さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
C. ネタバレ注意 – でびあくま欲しい
熊之股鍵次の漫画
「週刊少年サンデー」で2016年24号より連載中
魔王に攫われた姫が自身の眠り環境を良くするため奮闘するお話
<メモ>
自分の快眠のために“かいぶつふろしき”を切ってシーツにしたり、“ロケットタートル”を爆発させて甲羅でお風呂を作ったり、涼を取るため“アイスゴーレム”をバラバラにしたり、
他にも兵器や備品を破壊したり、アイテムを盗んだり、
そんなやりたい放題の姫をかわいいと思えるかで評価が分かれそう。
私は思えませんでした。
王国では叶わなかった自由を満喫させてあげる魔王城の住人は優しいですね
〈主要登場人物〉
・オーロラ・栖夜・リース・カイミーン:水瀬いのり
・魔王タソガレ:松岡禎丞
・あくましゅうどうし:石川界人
・レッドシベリアン・改:小林親弘
・ネオ=アルラウネ:大原さやか
・ポセイドン:大塚剛央
・ハデス:谷山紀章
・はりとげマジロ:小山力也
・シザーマジシャン:諏訪部順一
・さっきゅん:小澤亜李
・勇者アカツキ:下野紘
<ストーリー>
人と魔が共に存在していた時代。統一国家カイミーンの治世の元、人々は幸せに暮らしていたが、ある日魔王によりカイミーン国の姫がさらわれてしまう。魔王の要求は「この世の支配を魔の物に引き渡せ」だった。
人質となった姫は、「寝る以外することがない」と快眠に必要な枕やシーツが欲しくなると“でびあくま”にもってこさせた鍵を使い牢から出て材料の調達にでかける。
良い眠りのためには自分が囚われの身という立場や相手の迷惑は関係ない。
そのため危険な目に遭い死んでしまうこともあるが“あくましゅうどうし”に生き返らせてもらっている。
姫はカイミーン国では激務をこなしていたし常にお付きの人がいて自由がなかったため魔王城での自由気ままな生活が気に入ってるよう。
それはカイミーン国へ戻れる機会を自ら潰し魔王城へ帰る程だった。
21.1.22