U さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
A. ネタバレ注意 – 相変わらず天使
古舘春一のジャンプ漫画
日本一を目指す高校バレー部の青春アニメ
<メモ>
1期でハイキューを始めて観た時は烏野だけでなく他校の選手も含め天使達がバレーボールを楽しんでいるという印象だったのだけど
日向の天使振りは今期も健在で他校の選手達をもその言動で元気づけたり背中を押したりするところが気持ちいい。
例えば、背が高いこと以外取り柄がないと思っている角川学園の百沢に「背が高いことはすごい才能だ」と励ますとことか、中学時代、影山のトスを無視したことを気にしているらしい青葉城西の金田一に「喧嘩は普通だ。だから影山は大丈夫だ!」と言ってあげるとことか。
今期から監督がジブリ出身の佐藤雅子さんに変わりました。
<主要登場人物>
・宮 侑(稲荷崎高校):宮野真守
・星海 光来(鴎台高校):花江夏樹
・佐久早 聖臣(井闥山学院高校):鳥海浩輔
<ストーリー>
春の高校バレー宮城県予選を制し烏野高校の春高の出場が決まったところで終わった3期の続き。
全日本ユース強化合宿に召集された影山と宮城県1年生の疑似ユース合宿に選ばれた月島。
どちらにも選ばれなかった日向は疑似ユース合宿が行われている白鳥沢高校に勝手に押し掛ける。
穴原監督(花輪 英司)がとりなしてくれたが鷲匠監督(中尾隆聖)からは「影山というセッターのいないお前に価値は感じない」と許されたのはボール拾いとしての参加だった。
日向は繋心コーチから言われた「球拾いなめんなよ」の言葉通り、コートの外から見ることでレシーブ前にスプリットステップをしてる人がいる事やレシーブを高く上げる事で余裕ができることなどコートの中とは違う気づきがあったようだ。
影山の方も同年代のトップレベルの選手たちとプレイして得られた事は大きいが、宮侑に言われた「おりこうさんなプレー」の意味が分からずにいた。
日向、影山、月島が合宿から戻り伊達高との練習試合を経て春高が始まる。
第一試合の椿原学園高校を制し第二試合の稲荷崎高校戦が始まったところで後半へ。
20.12.14