tinzei さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
「月光」に似てる気がする
「原作小説は有名だけどアニメはそこまで・・・・・」ってイメージだったけど、結構観てる人いたんだな。
すこーしだけedが鬼束ちひろの月光に似てる気がする。
【各話あらすじ】
1→旧校舎の幽霊に取り付かれ晴香の仲間達が死ぬ。幽霊は管理人の先生が殺した女の幽霊だった。八雲が正体を暴き晴香を救出、先生は逮捕されるが旧校舎は全焼する。
2→建設現場の神社で奇怪な現象が起きる。晴香はバイト先で建設会社の社長と知り合う。晴香は神社で狐の面の女と出会う。実は奇怪な現象はやらせで社長の側近がかつての恋人への後悔から始めた建設を辞めさせようとしていた。
3→晴香はバイト先の副店長と怪奇現象に遭い、八雲は後藤刑事が持ってきた幽霊写真の依頼で子供の遺体を見つけていた。実は副店長が殺人犯で同乗していた晴香もピンチになるが八雲と後藤が助ける。
4→連続女学生殺人が起こる。一方左遷された後藤は署長の依頼で娘真琴を調べ娘の隣で死んでいた男の霊が憑いていると分かる。男の遺品からある産婦人科へ行くがそこで八雲の母について知り偶然そこにいた晴香も同じ話を聞く。
5→八雲たちはもう一つの遺品の鍵から拉致された女子高生を見つける。実は死んだ男と産婦人科の先生がグルで先生の娘を生き返らせるため攫っては殺していた。すべて解決したが先生に娘のことを唆したのは八雲と同じ赤い目を持つ男だった。
6→化粧っ気の無さを悩む晴香に幽霊物件の相談。八雲と共に部屋を調べ、姿鏡にあった写真を焼却し一件落着
。
7→真琴が15年前にあった一家殺人の跡地で霊を見た女性を保護し八雲たちに相談する。八雲はその女が赤い目の男と一緒にいた女と気付き一人で調べるが、別で跡地を調べていた後藤は拉致され、八雲も拉致される。
8→晴香は後藤の部下石井たちと共に八雲の叔父のもとで推理する。外では一家殺人の容疑者武田が姿を現し警察に追われ、更に武田が八雲の母の婚約者だったことが分かる。赤い目の男の部下の女は一人になった晴香を狙うが武田が警察を誘き出し晴香を守る。
9→晴香は武田から八雲の居場所を聞き長野へ向かい、石井たちも跡地の隠し部屋にいた後藤を救出し長野へ向かう。長野で八雲を救出するが女に見つかり殺されそうになるが母の幽霊が助け女や赤い目の男は去る。最後、母と実は死んでいた武田の幽霊を見送る。
10→赤い目の男の部下で逃げていた女が捕まる。八雲の叔父が病気で余命一年、病院で同じく余命幾ばくかの少女と出会い命の価値を説く。
11→女が赤い目の男が叔父の命を狙っていると言う。後藤が向かうが助けられず叔父は刺される。叔父は死んではいないが脳死状態が続く。叔父が保護していた女の子は後藤が預かることに。
12→捕まっていた女が脱走。八雲は犯人を突き止める、それは叔父が出会った少女の父親で担当の医師だった。屋上に逃げた医師を追いかけ赤い目の男と遭遇、そこで赤い目の男が死者だと知る。だが脱走した女が現れ八雲を追いかけてきた晴香たちに発砲。
13→女は後藤を撃ち八雲を動揺させる。赤い目たちの目的は八雲を赤い目と同じ精神状態にさせ体を乗っ取ることだった。だが八雲は乗っ取られず男は消えかける。女も失敗に動揺し逃走、湖に車ごとツッコむ。八雲は臓器提供に同意し少女は助かりその後医師は自首する。当然叔父は死に葬式をする。