GCR さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
前半の高揚感は良い
前半でバラ撒いた伏線を、回収したりしなかったりで、考察は皆さんにお任せします的な、あの90年代末に良く見られたスタイル。
当時ならともかく、2011年にこのスタイルはいささか時代錯誤というか古臭いというか、流石に陳腐に感じる。
幾原邦彦監督がこの10年代に、長いブランクを経て作った作品にしてはあまりにも凡庸だ。
前期EDのcoaltar of the deepers「DEAR FUTURE」は傑作。