ちょっちゅね~ さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 2.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.0
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
作画の色合いバランスを学ぶ作品
3話で断念
物語序盤としては、話の素材が優秀である事も相まって、
今後の展開が少し気になるレベルになっている。
(心情としては、漫画の次ページめくる様な気分)
断念理由は下記の2つ
①作画
背景画は一枚絵としては優秀。
但し映像作品としては適切ではない。
例えば、背景の色合が黒寄りのところにキャラクターがいるシーンだと、
各キャラクターの線が背景と同化して見える事が多々見受けられる。
一時停止すれば、線が分かれている事が分かる。
しかし映像だと同化して見える為、キャラクターの動きが分かりにくい。
また回想シーンの暈しが目に悪い。
背景の暈しは理解できるが、キャラクターの線を必要以上に暈してる。
素人考えとしての解決法としては、
背景をもう少し明るくする。
若しくは、キャラクターの服を紅色にして、黒寄り背景と区別させる。
回想シーンについては、話の流れで回想場面と理解できる為、背景含めて全て暈さない。
②挿入歌
例えば、2話の戦闘シーン。
挿入歌の音量が大きく、特に胸躍るような躍動感もある訳も無く、
無駄に自己視聴しており、非常に耳障りでしかなかった。
極めつけは、歌っている人の「俺ってスタイリッシュでしょ!」感が酷く拒絶を催す。
総評
小説や漫画としては読んで見たいと思うストーリー。
映像作品としては、自己満足で終わっており、視聴者への配慮が足りない。