dFRjS80566 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
クラス内ヒエラルキー
ラブコメ?自己啓発アニメ?
ネトゲオタクの友崎くんが
ネット対戦でオフ会? に誘われリアルで会うことに
友崎を誘った 対戦相手は クラスメイトの日南だった
出会い頭に 衣服をケナサレ 人格否定迄される
ボサボサ頭に 着崩したTシャツ 泥まみれのスニーカー
確かに 初対面の相手に会う時の 衣服では無いと思われます (ー_ー;)
流石に 憤慨した友崎は 文句をぶちまけるが
リア充には解らない!!との言葉を
聞き逃さなかった 日南は 友崎に人生をゲームとして
捉えて 今の環境を変える 努力をしようと提案する
2話 迄は陰湿な苛め 等もみられず
雰囲気も悪くないですが
アニメのリア充って 現実のリア充とは かなり解離がある表現に見えます
全員と仲が良い アニメ的なリア充は 裏を返せば八方美人と蔑まれ
実際は表面上で 親しい人は少なかったりします
コミュニティで浮かず プライベートで充実してる人が
リア充に当たると思いますが
コミュニケーションの基本を
説明するのも良いが 日南の言う 鬼ただ??
Reゼロの 鬼がかってるみたいな 恐らく流行らないw
オリジナル造語でしょうか?
ラジオ等を聴いてる人は解るでしょうが
聞き手 と 話し手で 言葉のキャッチボールは成立します
例 今日こう言う事があってさ~
ふんふん 何か面白い事でもあったん?
みたいに ネタフリ役と 膨らませ役が 居ないと話が盛り上がりません
これは一般の会話にも当てはまり 1人で呟いて居ると
ウザい人になるでしょうし
会話が多少うるさいにしても 会話が成り立ってるなら
周囲には 普通の会話に映ります
それほど盛り上がらなそうなネタを 選択した
原作者はチャレンジャーだなぁ と感じつつ
今後も視聴続けようと思います (*‘ω‘ *)
4話 校内でのアタガミ とか言うゲームで
ライバル 中村修二 と対戦 負けて続けてもシツコイ食い下がる中村に
周囲の女子がキモイ とごく当然の 蔑視発言
確かに中村が 相当キモイ 上に 学園内でゲームしてんじゃねーよw
と思わずには いられなかったw
キャラ毎に きちんとロール分けされていて
今時な感じの 思考等 ラノベより リサーチをちゃんとしてるのかな?
とは感じました
6話 生徒会選挙 立候補した 七海 に協力する友崎
このネタに関しては 先行類似作品の方が
こだわった演出で 楽しかったので少々見劣り
まあ学園物 なのでどうしてもイベント等は被ってしまうので
ここは 気にせずw
7話 日南も 立候補して 全教室 エアコンとの 爆弾公約
締めに 先生方は 馬鹿げてると エアコンの効いた室内で
文句を言うと 皮肉も折り混ぜて 公約を終える
未成年を指導するのだから 職員室の全面禁煙や
熱中症対策は 当然の事ながら じゃあ整備する費用はどうすんだ??
と現実的な 疑問が無くもないですがw
日南の キャラ造形は
涼宮ハルヒ より同級生に 居たら愉しそうな娘ですね(*^.^*)
リア充グループにも 人間らしい 個々の悩みが 描かれ
その演出は とても良いのですが
完璧超人 日南は 何故解決してなかったのか?
はだはだ疑問w
8話 七海のトラウマ 解決編 6話から焦点を当てて
ラスト綺麗に纏めた 良い演出ですが 少々長く感じられました ( ´-ω-)
9話 ボトムスを知らない友崎って・・・無いそれは無い!!
日南と缶バッチと交換して リュックを手に入れた友崎
しかし今回の物々交換で 良いキャラを演じてる
日南が キャバ嬢に見えた・・・( ´-ω-)失礼しました
大臣ならフェミオバサン達に
吊し上げられちゃいそうですなぁ~♪(´ε`*)
中年以降の 女性声優に若さが足りないから
常々 若手に譲んなさいよ~
との個人見解でしたが 菊地風化 約 可愛らしかったです♪
流石に四十路の 若作りは無理あんだろ・・・( ´-ω-)
との見解は譲れませんが
七海の家に 4人で向かったが お婆ちゃんが居るとの事で
友崎家に 日南に出された課題 水沢を弄れとの
課題を無難にこなし
ヘアワックスの使い方を水沢に 御教授される
更に 水沢と お互い名前呼びに 進展 o(*⌒―⌒*)o
菊地とのデート前に 単語カードで 話題を反芻する友崎
単語カードって今でも使われてんのかな?
使った最後の記憶は 免許習得時だなぁ (*´ω`*)
10話 リア充達と キャンプに 中村 が常に高圧的で
ヒーローアカデミアの 爆豪 と変わらんね
演じる 岡本信彦 氏は とても気さくな好青年に見えましたが
花江夏樹 氏と同じく苛つく役柄が 天下一品な演者さんですね~
ちょっと脱線しますが 勝ち組でイケメン水沢 良いキャラだと思いますが
声優さんの 過去の境遇等がネットで散見してるので
それをリークした 同級生のせいで
勿論演技は 承知ですが 雑音がちらついたのは事実
純粋にアニメを楽しみたいなら 余り演者さんを検索しない
方が純粋に楽しめるのかも知れませんね
ネット情報はアニメ雑誌と比べ オブラートに包まれて無いので( ´-ω-)
11話 タイトル たった1つの選択肢が全てを変えてしまう事が有る
実際リアルでも 選択肢間違ったなぁって 良くありますねw
私のレビューもそうですが (´・(ェ)・`)
卓球場で 日南と課題を話してたら
ひと気を感じ思わず裏に隠れる友崎
水沢が日南に告白するのを聴いてしまい
飛び出して 隠れててゴメンと 詫びる
レンカノ頼んでた
クソ大学生より 誠実だ (´゚д゚`)
心境に変化が起き出した友崎は
日南の提案を 蹴り 見解の相違に
日南が提案する 暗記ネタで話題を通す
よりその で感じた気持ちを現す
いや・・それって普通のコミュニケーション方 なんじゃね??
2人は気まずい感じで終了
最終回 日南を呼び出し 良く解らない
理論で日南を丸め込む友崎
一貫して アタガミと言う仮想ゲームを
キーに使い 終わらせた拘りは評価しますが
ゲームに興味無い人にとっては
アタガミ 関連ネタ自体が クソ寒い事になってたかも知れませんね
初見から気になってたんですが キャラの顔が全て同じく思えました
ときめきメモリアル みたいに 髪型と声優が違う以外
目や輪郭等に差が感じられず
男声キャラも 幾つか顔がダブって見えた事が結構有りました
総括としては 変に日南の意見を押し通さず
友崎が自分の意見を持ち 日南の課題を卒業し
意見を発言したのは 成長を感じられました
友崎の発言自体は 共感出来ませんがww
現代を舞台にしながら 支離滅裂な内容や犯罪
等を平気で挟み込んでる作品よりは
目新しく楽しめました (*^.^*)