退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
前塵編 第二話運命の再会
大陸では実写化もされた人気作で今年三期放送。これは一期の前塵編。
美しい背景と乱れない作画の大作オーラ漂う高品質な画面。ローカライズの声優陣もすこぶる豪華。
奔放な魏 無羨(ウェイ・ウーシェン)と実直な藍 忘機(ラン・ワンジー)のバディものかな。修行僧達による壮大なバトルファンタジー。
妖魔や邪鬼が民衆を脅かす古代中国。
それらを退治する者が修行者と呼ばれ大小さまざまな一派が乱立。
世の秩序はこれらの上位五大勢力によって統治されていた。
雲夢江氏(ウンムジャンシ)
誠実で義理堅い家柄。制服は紫を基調。ウェイ所属。
姑蘇藍氏(コソランシ)
優雅で規律を重んじる家柄。制服は白と水色を基調。ラン所属。
蘭陵金氏(ランリョウジンシ)
裕福で絢爛豪華な家柄。制服は金色を基調。
清河聶氏(セイガニエシ)
硬派で正義感の強い家柄。制服は緑を基調。
岐山温氏(キザンウェンシ)
強欲で野心的な家柄。制服は赤と白を基調。わるいやつら。
第一話禁断の召喚
{netabare}邪道の術「鬼道」を操り夷陵老祖(いりょうろうそ・スゴイ人の称号)と呼ばれ畏怖される存在のウェイ。非道を極めるキザンウェンシに対し4勢力による討伐に成功したものの、ウェイの強大な力を恐れた修行僧達によって討たれてしまう。時は流れ13年後…。ドラ息子に虐げられ積年の恨みを募らせた男が禁術にて自身の肉体にウェイを召喚。召喚されたものは召喚者の願いを叶えなければならない。男は腕に三本の傷を残すだけで理由がわからず困窮するウェイ。ある日屋敷にて悪霊による怪事件が発生。屋敷の婦人が呼んだ修行者は懐かしい顔、ラン・ワンジーだった。ランと協力し怪事件の究明のさなかで13年前の謎に繋がっていく流れかな。大陸実写ドラマとか観る方ならすんなり観れるでしょうが、慣れない方にはキツイかも。聞き慣れない名前や単語ばかりでまず単純に聞き取りづらいと思う。作画面での問題は全くないでしょう。繊細な背景が素敵。動きもいい。これからめちゃくちゃキャラが増えるでしょうから、内輪ものに慣れた方にはキツイでしょうか。ソシャゲアニメみたくいっぺんにドカっと出るわけでもないので問題は無いとは思いますが。ウェイのキャラがプロの方にはちょっと古臭く感じるかも。ビックリアニメでも無いから深夜層のウケは悪いかな。大陸実写ドラマ視聴者にはおススメ出来そうな品質。41{/netabare}
前塵編 第二話運命の再会
ドタバタの最中に各一派の修行者たちと出会うもひたすら道化の痴れ者を演じるウェイ。山中奥深くで鬼手との戦闘になり仕方なく屍を召喚。だがその術を使ったことで正体がバレそうになってしまう。ウェイの処遇でひと悶着あるも結局は藍氏に身を寄せる顛末となる。
これなら実写でいい気もする。体術は実写ならスゴイと思えるけどアニメで見てもなあ。ウェイのキャラも古臭い。いきなり各勢力出てくるとか急がんでもいいのに。まだ敵の温氏が出てきてないし次からどう動くか様子見。