ヘラチオ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
辛いが引き込まれた
後半クールは死人続出。
辛くてたまらん。躊躇なく、殺すし、みんな満身創痍。
リヴァイが大活躍で中心的な人物になってた。
{netabare}リヴァイの一言で決意し、壁の外側でエルヴィンが新兵を率いて獣の巨人に向かって特攻して知的好奇心を満たすことなく、大量死。生存するのも逆に辛いな。
アルミンが自分が焼死することで超大型巨人の注意をそらして死ぬ。
実はどっちも生きていて、どちらかを巨人にすることで助けるという究極の選択。
エルヴィンが人類のためには必要だというリヴァイやハンジの意見からミカサも無理に納得して、エレンも抑え込んでアルミンを見捨てることにしたのだが、直前になって、リヴァイがエルヴィンに対して死んでくれと頼んだことにより、決意してくれたことを思い出し、地獄に呼び戻さず休ませてあげたいという優しさからアルミンを巨人にしてベルトルトを喰わせることに。
私情が挟まれているなあ。アルミンが正直一番精神的にきついな。
最終的な生存者が9人だけ。
{/netabare}
相手側も酷い行いをしてきたが、なんだか可哀想。
そして、多くの命と引き換えに遂に巨人の秘密に迫る。壁を作り出した王様についてもちらほら。
{netabare}エレンの父が壁の外で所帯を持ち、エレンの母を食べた巨人がなんと前妻!そして、反体制側の人間だったが、息子に裏切られ仲間を失い、巧妙に内偵した男をきっかけに座標の巨人を手に入れるべく動くことに。
王様が民の記憶を改竄して束の間の平和に引きこもり。{/netabare}
見ていて心が痛いシーンが多かったけれど、段々と引き込まれていた。
{netabare}海を見られて良かった。他の団員がはしゃぐなか、父の記憶を追体験し、一人悲しそうなエレンが印象的な終わり方。{/netabare}
Final seasonを見るぞ。
OP
憧憬と屍の道 Linked Horizon
ED
Name of Love cinema staff
以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
13. はじまりの街
夜陰に乗じてウォール・マリアをめざす調査兵団。深い眠りにつく巨人の横を通り抜ける一同の中で、エレンはひとり呼吸を乱していた。「もしも奪還作戦に失敗したら?」「自分は人類を救えるのか?」――震えるエレンに声をかけたアルミンは、エレンとこれまでのことを振り返る……。
14. 雷槍
「獣の巨人」を中心とした巨人の大群が出現し、調査兵団は完全に包囲されてしまう。彼らは足となる馬を死守しつつ、「鎧の巨人」の打倒に全力を挙げる……。
15. 光臨
調査兵団が開発した新兵器・雷槍による攻撃を受けて、「鎧の巨人」は活動を停止したと思っていた。そんな彼らの目の前で「鎧の巨人」は再び動き出し、咆哮を上げる……。
16. 完全試合(パーフェクトゲーム)
辺り一帯が火の海と化した中、さらに、シガンシナ区の内と外で調査兵団は完全に二分されてしまった。一方、エルヴィンやリヴァイらは「獣の巨人」の投擲による石礫の雨にさらされていた……。
17. 勇者
絶体絶命の状況の中、調査兵団の新兵たちは、エルヴィンの指揮のもと決死の覚悟で「獣の巨人」に突撃をする。一方エレンたちもまた、ある作戦を練っていた……。
18. 白夜
エレンはアルミンの前に立ち尽くしていた。悲しみに暮れるエレンのもとに、壁の上から2つの影が姿を現す……。
19. 地下室
シガンシナ区の壁上。生き残った調査兵団はわずかであった。そしてエレンは、自身の生家の地下室へと足を進める……。
20. あの日
エレンの父・グリシャが残した本には、彼の記憶が綴られていた。まだ幼い少年であったグリシャは、ある日突然に、この世の真実と向かい合うことになる……。
21. 進撃の巨人
グリシャが残した記憶。その中でグリシャは、ある任務を託されることになる……。
22. 壁の向こう側
壁の外の真実と巨人の正体が明らかとなった。それを知ったヒストリアと兵団幹部たちはある決断を下す。そしてエレンは、壁の外へと思いを巡らせていた……。