いこ〜る さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
【途中】タルコフスキーの水面に百合が咲く【断念】
巨匠”アンドレイ・タルコフスキー“監督に『ストーカー』という映画がある。
暗いズブズブの水辺を泥だらけのロシア男が這い回るシーンが延々と続く…辺りで寝てしまい結末を誰も知らない伝説の映画だ。原作はこれにインスパイアされているらしい。
とはいえ、そこは21世期の日本のアニメだ。そんな絵的に受けない作品がオンエアされる訳もなく(除:ゴールデンカムイ)出てくるのは女子大生2人。
さすがである。
ジャンル的にはホラーSFというのだろうか?怖いというより不安を煽る様な、違和感がいつまでの消えない様な、不思議な視聴感だ。
視聴前は苦手なタイプか?と思っていたが、初回を見る限り作りの良さに思わず引き込まれた。
さて、これからどうなるのか?
ちなみに『ストーカー』の原作小説の邦題は『路傍のピクニック』だ。
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2話
1話より演出が後退してしまった。
もう少し怖くしてもいいのではないか?
もしくは、もう少し違和感を強くとか…。
8尺様の大きさとか、我に返る瞬間とか、要所はしっかり決めてくれないと・・・
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4話まで見ましたが…
ホラー…ではないのかな??シナリオ的にも映像的にも怖さや異質さとか、違和感・不安感といったものを感じない。
つまりうまくアニメ化されていない感じ。
残念ながら撤退です。