マーティ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
青春は、きみに「恋する」ためにある。
総集編除けば全23話。原作は一部既読。
物語シリーズのアニメは一通り完走してるんですが、あんまり感想を書けてないですね。。というのも、なぜ面白かったのか、いまいち掴めてないんです。だから印象に残ったものをあげていこうと思います。
で、このセカンドシーズンなんですが、これまでの出会いとは一転して「別れや悲しみ、成長」などがフォーカスされているように感じました。
羽川の失恋だったり、八九寺との別れ、撫子が貝木の説得により更正したりと、ファーストシーズンから抱えていた心の闇が取り払われ、皆一皮剥けて成長したように感じました。
今回の話に悲しみが多いのは、やはり成長するにおいては傷が伴うからだと思います。それを乗り越えないと成長はないのでしょうね。。
今回の話は全体的に阿良々木くんの出番が少ないので最初は物足りなく感じましたが、その分他のキャラクターの色んな面が見れて良かったです。
これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。