剣道部 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
へぇ。明日、人に教えたくなるムダ知識の泉(笑)
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
様々な生物のトリビア満載のギャグアニメ。「群れなせシートン学園」に近いけど、あちらと違い、萌えなどのない純粋なギャグアニメです。
後半になるに従い、ややネタ切れ&マンネリ感はあったけれど、最後まで楽しく観られました。
メジャーな動物が多い前半が特にオススメですが、基本的に1話完結なので、どこか1話だけを切り取って観てもちゃんと楽しめるんじゃないかと思います。
2021年冬 剣道部的OP大賞(非公式)受賞w
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
確かな知識に基づいた妄想力は、創作の基本。
本作の魅力です。
生物は実に合理的で、時々ムダ(進化の過程)がある。
突拍子もないオーダーを受け、試作品を作り、問題が露見し、マイナーチェンジをして地球環境に適応させる。その過程で色々妄想したり暴走したりするのですが、それが確かな知識に基づいているので、破綻はしない。
また、ペガサスやユニコーンが存在できない理由を、きちんと生物学的な見地から考察しているので、色々納得してしまった。竜の卵が尿路結石ってのも、笑った(笑)
他にも、キリンが鳩を食うとか、イルカがカバから進化しているとか、蝙蝠が馬と近縁だとか、亀の甲羅が肋骨だとか。
意外な動物の習性を知れたり、進化の過程を想像できたりする、学べて楽しいアニメだった。
中でも一番記憶に残っているのは、「老化」の捉え方。老化を「多くの生物が採用する優秀なシステム」と捉え、簡単な実験でそれを証明する。なるほどなと思った。
あと、OP好きでした。軽やかに韻を踏んでいく前向きで楽しい音楽には中毒性があり、今期の脳内リピ率1位でした。あの曲を、「はたらく細胞BLACK」の映像に乗せて流してみたら、ちょっと面白いんじゃないかと思いましたw
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
なかなか面白い設定。ペガサスは飛べない(笑) キリン、鳩食うの?(笑) 確かに、そういう視点で見ると、ヘビはデザイン性高いな。進化=アップデート。試作島、ガラパゴス。短距離より長距離の方が旨い(恐)w チョリソーじゃねぇか(笑)
2話目 ☆4
そう考えると、コアラ可愛くないよな(笑) ユニコーンの不採用理由(笑) イッカクは、角がセンサーだしな。勢いでケルピー(笑) へ~、イルカはカバから派生してるんか。イカの上下(笑)
3話目 ☆3
竜の玉が尿結石は笑ったw かなり悪のりだった。あんな落書き生物、いるんだ(笑)
4話目 ☆4
なるほど、蝶じゃなくて、蝙蝠になるのか。へ~、蝙蝠って、馬と近縁なのか。ハチドリ、夜は冬眠するのか。ダチョウって宝石作るの? パンダの白黒って、確かそうだよね。可愛いは正義。堕天するの?(笑)
5話目 ☆3
6話目 ☆3
7話目 ☆3
8話目 ☆3
ビエルサかな? 蛙は気合い(笑) 亀の甲羅って、肋骨なんだ。へぇ。
9話目 ☆3
熊って、そうなんだ(笑)
10話目 ☆3
何のアニメ?(笑)
11話目 ☆4
ウサギ、雄を殴るメス(笑)
12話目 ☆3
まさかの下田くん(笑) なんとなく、アニオリっぽい?
{/netabare}