剣道部 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
確かに途中から面白くなったが、この制作陣じゃなければ、1話で切ってるぞ(苦笑)
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
監督:谷口悟朗(コードギアス・プラネテス)
シリーズ構成:中島かずき(グレンガラン・BNA)
原作:谷口悟朗・中島かずき
キャラデザ:大高忍(マギ・すももももも)
メカデザ:天神英貴(マクロスF・マクロスΔ)
音楽:田中公平(ドラゴンボール・トップをねらえ2)
声優:梶裕貴・洲崎綾・上田麗奈・小澤亜李・小野賢章・置鮎龍太郎・杉田智和・潘めぐみ・小清水亜美・小松未可子。等。
主題歌:LiSA・斉藤朱夏・藍井エイル・FLOW
これ、「これで面白くないわけないじゃん」という布陣ですよね? でも、1話観たとき、、、
全っ然、面白くない!!!!
作画とか演出も「昭和かっ!」って感じですし。
普段なら1話切りするレベルですが、このスタッフで、しかもアニオリの2クール作品。そりゃやっぱり切れないよね。って感じで、視聴を継続していました。
結果は、、、レビュータイトルの通りですね(笑)
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本当はガッツリ考察レビュー書いたけど、スマホの不具合か、全部消えてしまったので、もう、簡単に感想レビューにします(苦笑)
私は最初、壁の外側にも人類がいて、欧米と中国みたいな国が、箱庭の中で代理戦争してるのかと思ってたけど、全く違いましたね(笑)
要は、「閉じられた世界」を「よそ者、若者、バカ者」がぶち壊していくという話。
11話をきっかけに、どんどん面白くなっていった。理屈はとにかく、めちゃくちゃなんだけど、とにかく熱くてなんだか面白いというアニメ。
制作陣はあれだな、自分達がハマった昭和のアニメを復活させ、現代でも通用することを証明したかったんだろうな。
信念さえあれば、面白いアニメは作れる。そんなところ?
好きなキャラは、やはりゼツ凱帝。ジジイが格好良いアニメは、安定して面白いね。あと、ルドルフも本当に憎たらしくて、ナイスな敵役でした。
あと、フィーネはスパロボに出たら強そうでした。範囲回復のマップ兵器があり&自身のHP4の1以下で攻撃力2倍とかになりそうです(笑)
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
なんか安っぽい、てか古くさいな。作画のせいか? いや、これは昭和風の演出が。シンプルに言えば、面白くはない(笑)
2話目 ☆2
壁。信念。ブライハイト。現実的な悩み。よそ者、若者、バカ者。
3話目 ☆2
戦艦ね。さて、いつまでスロウスタートが通じるかな?
4話目 ☆2
ロボアニメでここまでバトル作画が悪いってのはね。ザブングルとかキングゲイナーのノリかな。自分を知らないからこそ、何でもできる。
5話目 ☆3
信念、という、分かりやすいような、分かりにくいような単位。シュウが卑怯ながら強いのを、憎しみながらもやや嬉しそうなカイ。なるほど、ハッタリね(笑)
6話目 ☆3
美少年牧場という、パワーワードw 美少年達に自立と勇気と戦う手段を与えるか。
7話目 ☆3
旧態依然とした考え方の老人、新しい時代を拓こうという若者。
8話目 ☆3
食べ物を貪るような村人達。人体実験と合唱曲。
9話目 ☆3
なんかの陰謀?
10話目 ☆2
なんか、スピードダウンだな。
11話目 ☆4
ようやくロボアニメに。やはり、ロボは戦争の道具だよな。
12話目 ☆3
合体。なんか、スパロボで活躍しそうだ(笑)
13話目 ☆4
ガンガンバトル。ラスボス対ラスボス(笑) FLOWがEDって珍しいね。OPのイメージだけど。
14話目☆4
姫様、スパロボなら、HP4の1以下で攻撃力2倍とかになりそうだな(笑) マップ兵器の回復、強いし。凱帝、潔いな。
15話目☆4
かなりシリアスな、というか、コードギアス的な展開に。ここで建国か。
16話目☆4
素手でブライハイトに勝つ訓練してる(笑)
17話目☆3
ストーリーがどんどん動くな。流石にテンポが早すぎる。
18話目☆4
伏線回収回。神の箱庭。収穫。個人的には、なんらかの実験施設だと思ってたんだけどな。大元帥は一生口を開かないで!(笑)
19話目☆4
2つの人格の共同作業。シュウ、ここで退場?するわけないよな(笑)
20話目☆4
色々熱い展開だな。単純物理攻撃(笑)
21話目☆5
とにかくド熱い展開だな。やたらスパロボになりそうな機体や技ばかりだな。シュウ、デカイ(笑)
22話目☆4
神の使徒を倒したと思ったら、人と人の争いか。まあ、神の箱庭、実験かと思ったけど養殖場か。もう、よく分からんが、まあ、がんばれ(笑)
23話目☆4
熱いバトルの中で、ちゃんと戦術がある。
24話目☆4
最後は自分との戦い。つまり、壁を作っていたのは自分自身、ということか。そして、マクロスで、元気玉ね。ラスト、ハッピーエンドであり、俺たたエンドでもあり。
{/netabare}