退会済のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
妖怪が出てくるアニメって定期的に流行るよね。
前半クール
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{netabare}第1話に、主人公が指食べて「うわっ」って思ってたのを、後に釘崎が「衛生観念どうなってんの!?」と代弁してくれたので私はこの作品を応援している。
虎杖はなぜか異常に身体能力が高くてTHE・ジャンプって感じの悟ってる系高校生主人公。
主人公がちゃんと“悟ってる”ので〈何があっても人は殺せない“優しい”主人公〉とは違ってストレスフリーだし、
作中にあった「魂の概念」や「人を殺すことについて」みたいな議論は結構なるほどと思ったので、私は作者と死生観が似ているのかもしれない。
戦闘シーンはなんといっても五条悟のジョウゴ戦の爽快感が凄くて、中村悠一さんの演技が活き活きとしていたのが印象的。
「だって君、ヨワイモンwww」大好き。
七海vs真人は「これ絶対七海殺されるやつやんヤメテぇ!!」って思ってたら思いのほか真人が小者で助かった。
七海が絶体絶命の時、走馬灯のように流れたパン屋の回想が良すぎて泣いた。
「感謝はもう大勢の方に頂きました。悔いは無い。」って死に方してみたすぎるな。{/netabare}
後半クール
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{netabare}面白かった!
交流戦とかやったらそりゃおもろいわ。
「故人の、虎杖悠仁君デースwww」「ハイwwwオッパッピーwww」のくだりは腹がよじれるほど笑った。
なんだろう、シリアスな状況下でバカな事言ったりして、ちょっとした笑いを生み出すユーモアみたいなのってさ、人類が今最も求めているものだと思うんだよね。
あと、東堂葵ってキャラクター、初めは「頭悪いくせに自分の考えが正しいと信じて疑わないヤンキー」みたいでクソだと思ってたんだけど、
花御戦の時にはなぜか好きになってた不思議。
『呪術廻戦』後半クールのMVPはこいつです。{/netabare}