菊門ミルク大臣 さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
アルジャーノンになってクララが立った日…
正直何がしたかったのかな?というのが素直な感想です。
タイトルに関しても大袈裟過ぎたんじゃないかな?なんか違うんじゃないかな?としか言いようがありません。
主人公とヒナの関係性は家族としての愛情かと思ったらいつの間にか恋愛感情みたくなってて???って感じです。
そもそも凄い難病でどうしようもないって感じの説明だったはずなのに量子コンピュータ取り出して無事なのかな?
今後悪化の一途なのでは?
悠長に難病の研究して助ける暇あるのかな?
ヒナに恋愛感情抱くとしてそうするとイザナミさんのエピソードや存在意義どうなるんだろう?
その他のキャラクターもそこまで必要だったかな?
取り立て屋仲間になるとかさすがに雑過ぎませんか?そうまでして必要だったのかな?
量子コンピュータって設定必要だったのかな?その後一切出てこないし組織もそうだしなんだったんだろう?
ヒナ連れ帰るのに手続き要らんのかな?詐称してるのバレてるのに介護士さんの一任で大丈夫なのかな?
謎組織の連れ去りに対する主人公側の行動がビラ配りのみって…
トラックに飛び乗るエピソードいる?親友はトラックに恨みあるっぽいけどそのトラックとこのトラックは別物では??
なんか余計なものがたくさん付きまくってた気がします。
しかも一切消化出来てないというよりは消化する気もなく付けまくってる感じかな。
大それた部品(謎組織だの量子コンピュータだの世界がどうだの等)を扱ってる割に内容が細々してて肩透かし。
爺は孫にとんでも無いもの埋め込んでどういうつもりなのかな?
そこまで考えが及ばなかったのかな?天才なのに…
もし全てを見越してやったのだとするととんでもなくサイコなマッドサイエンティスト…
他人巻き込んで背負わせた事になる。
こんなんならもっとストレートにシンプルにお涙頂戴話の方がまだよかったかなぁ