ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シャーロック・ホームズ未視聴
z呼ばん ええ
中盤 おお
終盤 ほぉ
この話はシャーロック・ホームズのライバルであるモーリアティの話
ジャンルはミステリー
原作どころか元ネタすら読んだことありません。もともとミステリーものが苦手ですし、海外文学も興味なかったので、今まで読む気にも成れませんでした。
しかし普通に楽しめや様な気がします。まぁ真に楽しめたかドウかは別として。
本作を視聴する前にタイトルは聞いたことがあります。私の友達がBL好きなのですが、「モーリアティは違う」と散々言われました。そもそもBLじゃないですからね。何を期待していたんだか。
内容としては普通です。テーマというか着眼点は案外面白いのですが、何分ホームズを知らないので思い入れは浅いです。
序盤から展開があり、展開中にキャラや時代を定めていきます。ここたへんはあまり複雑ではなかったので、割とすぐにわかりましたが 、問題は中盤です。中盤では主人公の過去が語られます。ここのエピソードが本作特有7日、ホームズで明記されているのかがわからのですが、ホームズを読んでいる方なら「こうやってあのモーリアティが生まれたのか」と感動するかもしれません。
終盤ではシャーロック・ホームズがデてきます。ホームズを見ていないので、本当にこういう感じなのかがわからないのが私の致命的な箇所なのですが、普通に面白かった印象です。
{netabare}あとモーリアティ兄の思考回路ってすごいですね。1+1=2であるように貴族にとっては平民なんぞ家畜同然でしょうに、それに怒りを観じるって。転生者かな?{/netabare}
一応BL好きの友達に聞いたところ「兄弟愛やライバル愛に期待してたんだよ!」と怒られました。へぇ。
監督は野村和也さん。ジョーカー・ゲームや風が強く吹いているの監督をされた方ですね
シリーズ構成は雑破業さん。ブレSや僕勉などのシリーズ構成をされた方ですね
キャラデザは大久保徹さん。戦国BASARAのキャラデザをされた方ですね
劇伴は橘麻美さん。ダリフラやソラウミの劇伴をされた方ですね
アニメ制作はProduction I.Gさん。黒バスやPSYCHO-PASSを制作したところですね
作画は普通でした
opはマイクスギヤマさん作詞、Rasmus Faberさん作編曲、畠中祐さん歌唱の「Dying Wish」
edは境界の彼方EDのR・O・Nさんの「ALPHA」
声優さんは良かったです。なんかBL御用達の声優ばかりだそう
総合評価 別になんとも