「ランディム RUN=DIM(TVアニメ動画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
8
棚に入れた
67
ランキング
7909
★★★★☆ 3.3 (8)
物語
3.5
作画
3.0
声優
3.3
音楽
3.4
キャラ
3.4

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ライバルキャラが置鮎さんだからかトレーズにしか見えない(笑)

近未来の地球、日本に拠点がある核廃棄物処理事業を手掛ける民間軍事会社J(ジーザス)とJ以上の規模を持つGF(グリーンフロンティア)がお互いの廃棄場所を巡って戦う。
AIと呼ばれる特殊な脳波を持ちJのパイロットをしている少年和人は仲間と共にRBと呼ばれるAIで動くロボの演習に励んでいた。



ガンダムで説明すると、RBはモビルスーツ、ランディムやアールメデが機体名。
RBはAIっていう脳波持つ人間にしか動かせない、まあガンダムX版のニュータイプ概念に近い。こういう作品お約束で主人公は超強力なAIを持つっていう設定(笑)



物語としては、主人公が戦いの中で自分の戦う意味を見つけていくっていう典型的なロボット作品だけど、途中で主人公が洗脳とか無しに純粋に鞍替えする展開は珍しい気がする。
そしてお約束の「ラブ」と「ライバルキャラ」が出てくるけど、「ラブ」に関しては主人公たちが子供だから軽い三角関係程度のもの。ただヒロインは主人公の同期と敵に寝返った後の同僚だけど、別キャラで主人公の幼馴染っていう最高ポジのキャラが出てきたのに、主人公の父親としか絡まないってどういうこと?だから主人公との関係性がよく分からなかった。
「ライバルキャラ」に関しては、ケンっていうキャラが出てくるけど寝返った後は同期がライバルキャラになる。どうでもいいけど、ケンの言動と声のせいでトレーズ・クシュリナーダにしか見えない(笑)



この作品一番の特徴は作画が全てCGなこと。ロボの戦闘シーンだけCGっていうのはよくあるけど、キャラまで全てCGっていうのは珍しい。ただ2001年の作品だからCGレベルはお察し。


opは安っぽい感じの曲だけど個人的には嫌いじゃない。
edは水樹奈々、この時代の水樹奈々だからそれほど驚きはしないけど、歌ってるのならアニメに出してやれよ(笑)



【各話テキトーあらすじ】
1→和人が麻生と出会う。ジーザスで再会し一緒にRBの訓練を受ける。
2→RBで初めての任務。ケン率いる敵と遭遇、和人たちは善戦し敵を追っ払う。
3→地上の基地で演習。基地を探る記者女と男二名を確保。男二名は日本国内の敵だった。和人が女を助け男たちを倒す。
4→休暇だった和人は偶然麻生が戦う理由を知る。和人は戦う理由を考え自分のために戦うと決める。
5→GFが侵攻開始。和人たちは前線でケンたちと戦うが本部が秘密兵器E4を使う。だが和人には撤退命令が届かず置き去りにされる。
6→和人はGFに助けられそこでケンやユウと知り合う。和人は新型ランディムに乗せられGF領内に入ってきたJの新型RBと戦う。
7→和人はGFにいることを迷うがJが自分を見捨てたことを思い出しJと戦う決意をする。再びGFとして例の新型RBと戦い一機落とす。
8→JがE4シャトルを作る。和人の父は息子の生存を信じていた。和人は段々おかしくなりユウにキスをする。麻生が別の新型RBの操縦士に決まる。
9→シャトル打ち上げを阻止するため和人たちは出撃する。守っていたのは和人の仲間達でかつての仲間と撃ち合うがシャトルは上がってしまう。
10→和人もシャトルを追って宇宙へ上がる。日本の総理は和解策としてJをGFに売ろうとするが暗殺され和解は無くなった。
11→麻生もE4シャトルと一緒に宇宙に来ていた。和人の父はスパイ容疑で尋問を受ける。GFがJに攻撃を仕掛け和人たちも出撃するがケンが沈む。
12→和人は麻生の新型と対峙しAIでお互いを感じ取るがE4の発射が迫り目標はGFの居住区だった。和人はシャトルに乗り込み麻生と直に対峙し説得する。
13→E4が発射されるが居住区からは外れる。和人麻生ユウの三人でE4を止めに行くがユウが和人と麻生の仲を見て別行動を薦める。ユウが中から和人たちが外からシャトルを破壊しE4発射を阻止。ユウは生きていたケンを回収し、和人は麻生と共にGF艦に帰還する。

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 239
サンキュー:

0

ランディム RUN=DIMのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ランディム RUN=DIMのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

tinzeiが他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ