U さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
C. ネタバレ注意 – ゲスト声優が豪華
筒井康隆の推理小説
大富豪の御曹司の刑事が財力で事件を解決する話
<メモ>
前半)大富豪の御曹司刑事が資金力を生かして事件を解決する話
後半)御曹司刑事が神戸家の秘密と両親の死の謎に迫る話
前半は1話完結でテンポ良く、6話からの後半は神戸大助の母の死の真相と神戸家の秘密について展開していくので飽きずに見られました。
毎回ゲスト声優が豪華
1話 日笠陽子
2話 禎丞、信長
3話 村瀬歩
4話 石川界人
5話 安本さん 小野D
6話 小山茉美
11話 良平さん
神戸大助が事件解決に使う金額が桁外れ過ぎて逆にすごさが分からなかった(-_-;)
1億とか10億とかの方が「さすが金持ち!」って思ったかも
<主要登場人物>
・神戸 大助:大貫勇輔
・加藤 春:宮野真守
・神戸 鈴江:坂本真綾 大助の親戚 捜査をサポート
・ヒュスク: 興津和幸 AI執事
<ストーリー>
大富豪・神戸家の御曹司、神戸大助は警視庁「現代犯罪対策本部準備室」に赴任するため海外から帰国する。
19年前殺された母(小百合)の捜査に加わっていた刑事がそこにいると知らせを受けたからだ。
現対本部で大助のバディとなったのは加藤春。
加藤は拳銃を誤射したことがトラウマとなり拳銃が撃てなくなったため捜査一課から現対本部へ異動してきた警部補。
正義感が強い加藤は大助の何でもお金で解決しようとするやり方に反発しながらも2人で事件を解決してゆく。
ポリアドル共和国大使館で毒ガスの脅威から助けられた大助は毒ガス発生装置を調べようとするがヒュスクに「お答えできません」「権限がありません」と拒否される。
一方、長さん(神谷明)は神戸百合子殺害は夫の犯行ではないかと調べていたが夫が自殺し
捜査が打ち切りとなったため現対本部に左遷された後も秘かに事件を追っていた。
毒ガスの発生装置は神戸夫婦が研究していたアドリウムという謎の物質と関係していると気づいた長さんと母の死の謎を追う大助は現対本部の仲間と共に真相を追う。
アドリウムとは神戸家が研究しているプルトニウムのようなエネルギーで世界を豊かにすることができるが兵器に登用されるおそれもあるため世に出さず神戸家の機密としていた。
この事実を知った大助は神戸家を守るためアドリウムを隠蔽するのか?
両親の死の真相は明らかとなるのか?
20.10.1