マーティ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
青春は、いたみなしでは過ごせない。
最近、原作も読んだのでここに感想書きます。
余談ですが、最近は小説にハマっており、アニメ見て面白かったら原作小説にも手を出してます。ところが如何せん活字が苦手な僕にとってなかなか読むのに時間がかかる(空の境界とか新世界よりとか)、、、しかし今回の傷物語、すごく読みやすいんですよね。文字を追っかけててアニメの情景がすぐ浮かんでくるぐらいに。ラノベだけあって読みやすいのは良いですね。
さて今回の物語、あらすじは{netabare}「高校生・阿良々木暦は、春休み、血が凍るほど美しい金髪の吸血鬼と出会ってしまった・・・・・・!?彼女がいなければ、”化物”を知ることはなかった―『化物語』の前日譚は、ついにそのヴェールを脱ぐ!」{/netabare}です。
アニメと原作との違いは、大まかにはありません。ただアニメではアクション重視、原作はちゃあんと心理描写が描かれてます。小説読んで一番驚いたのは、メタ発現です。例えば、{netabare}「およそ四ページに亘って、私のスカートの中身が細部に至るまで丁寧に描写されたように感じるのは、錯覚かな?」{/netabare}とか。
もちろんアニメも面白かったです。特に忍野メメが高いところから飛び降りて3人のヴァンパイアハンターから阿良々木君を助けたところはかっこよかったです。
まだ1章なのであんまり書くことはありませんね。戦いはこれからなので。
2章へと続く、、、