にゃん^^ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ターニャの地獄。。
公式のINTRODUCTION
{netabare}
統一暦1926年。
ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐率いる、帝国軍第二〇三航空魔導大隊は、南方大陸にて共和国軍残党を相手取る戦役を征す。
凱旋休暇を期待していた彼らだが、本国で待ち受けていたのは、参謀本部の特命であった。
曰く、『連邦国境付近にて、大規模動員の兆しあり』。新たな巨人の目覚めを前に、なりふり構わぬ帝国軍は、自ずと戦火を拡大してゆく……
時を同じく、連邦内部に連合王国主導の多国籍義勇軍が足を踏み入れる。
敵の敵は、親愛なる友。国家理性に導かれ、数奇な運命をたどる彼らの中には、一人の少女がいた。
メアリー・スー准尉。父を殺した帝国に対する正義を求め、彼女は銃を取る。
{/netabare}
スタッフ{netabare}
原作:カルロ・ゼン
(「幼女戦記」/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:篠月しのぶ
監督:上村 泰
キャラクターデザイン・総作画監督:細越裕治
脚本:猪原健太
副監督:春藤佳奈
服飾デザイン:谷口宏美
魔導具デザイン:江畑諒真、月田文律
銃器デザイン:秋篠Denforword日和、大津 直
エフェクトディレクター:橋本敬史
美術監督:上田瑞香
色彩設計:中村千穂
撮影監督:頓所信二
3DCGIディレクター:高橋将人
編集:神宮司由美
音響監督:岩浪美和
音楽:片山修志
アニメーション制作:NUT
配給:角川ANIMATION
製作:劇場版幼女戦記製作委員会
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キャスト{netabare}
ターニャ:悠木 碧
ヴィーシャ:早見沙織
レルゲン:三木眞一郎
ルーデルドルフ:玄田哲章
ゼートゥーア:大塚芳忠
シューゲル:飛田展男
ヴァイス:濱野大輝
ケーニッヒ:笠間 淳
ノイマン:林 大地
グランツ:小林裕介
ド・ルーゴ:土師孝也
ビアント:小柳良寛
ドレイク:高岡瓶々
ウィリアム・ドレイク:森川智之
エドガー:福島 潤
ビビ:田村睦心
メアリー:戸松 遥
ロリヤ:チョー
ヨセフ:稲垣隆史
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感想
{netabare}
帝国が連邦におそわれて
そのとき連邦のスパイ任務をしてたターニャの第二〇三航空魔導大隊は
基地をつぶしたついでに連邦の首都に行ってメチャクチャにした。。
そのとき義勇兵としてそこに来てたのが
お父さんをターニャに殺されてうらんでたメアリー・スーで
2人で大バトル。。
でも、存在Xは
ターニャを痛めつけて自分を信じさせたいだけで殺したいわけじゃない。。
メアリ―にはターニャを痛めつけさせたいから死なないように守ってる。。
ってゆう感じで、けっきょく2人とも大ケガはしたけど死ぬほどじゃない
戦争から帰ったターニャは
司令部が言い返せない理屈をつけて後方任務にしてもらって
存在Xに勝ったつもりでいたら、けっきょく前線に送られることになった
ってゆうおはなし。。
作画はよかった☆ バトルもよく動いてた。。
ただ、メアリ―との戦いは長すぎてさいごの方はウトウトしちゃった。。
前に見たときは人がたくさん死んでグロかったみたいな気がしたけど
遠くで爆発で飛ばされる人とかはこまかく描かれてたけど
近くで殺したりするようなシーンはあんまりなくってよかった◎
おはなしは、はじめの方はターニャと二〇三大隊が敵軍をやっつける
主人公最強系のおはなしってゆう感じで、ふつうにおもしろかったけど
よく考えたら、連邦軍もひどいけど帝国軍も正義の味方じゃなかった。。
後半メアリ―があらわれたけど
ターニャは戦争で、殺さなかったら自分が殺されるから殺しただけなのに
メアリーは戦争を、自分のうらみをはらすところだと思ってて
すごい魔力を持ってて死なないってゆうのがかわいそうだった。。
存在Xは、改心するまでターニャを死なせてくれなさそうだから
いくらうらんで殺そうってしても、メアリーが痛い思いするだけ。。
存在Xを信じなくって、苦しい思いしても死ねないターニャと
存在Xを信じてるから、ウラミつづけたまま死ねないメアリーって
どっちもどっちだけど、どっちがいいかって思ったら
ターニャのほうがちょっといい気がする。。
これだと、誰も存在Xなんか信じなくなると思うんだけど
信じると、どんないいことがあるんだろう?
ふつうにおもしろかったけど
何がしたいかよく分からないおはなしだったみたい
戦争はイヤだな。。って思わせたいのかな?
{/netabare}
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