tinzei さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
昔によくありそうなエッチなコメディ作品
上下巻全4話。この上巻は1話と2話。
相談屋のマイが依頼受け、エッチなことになりながらも依頼を遂行する話。
簡単に言えば何でも屋だから依頼は色々で1話は人探し、2話はトラウマ克服、3話悪魔退治、4話はお祓い。
基本的に、昔によくありそうなパロディありエッチありのコメディ作品だから見やすいけどストーリーはちゃっちい。
ただエロ目的でこの作品観たからストーリーは気にしなかったんだけど、エロに関しても期待外れだった。一応乳首シーンはあるけど、乳首は簡素だしエロシーンもコメディありきだから、正直エロさを感じるようなものではなかった。
【各話あらすじ】
・1話
マイは依頼で資産家の孫娘の難病を直せる闇医者ベンを新宿で探す。
だがキャバ嬢にスカウトされ客にセクハラを受けるが、伯爵と呼ばれる客に助けられる。伯爵は東洋医学を学んでおりマッサージを受けマイは元気になる。
伯爵の紹介で新宿のことなら何でも知ってるおばばに会い、ベンのことを訪ねるが写真を渡され、そんな奴は探さない方がいいと言われる。
宿で伯爵と話していると、伯爵のズラが落ち伯爵がベンに変わっていった。ベンに襲われるマイだったがおばばに助けられ事情を聞く。実は伯爵は二重人格でもう一つの人格がベンだった。
マイは自分が二重人格だと知らない伯爵本人から二重人格の治し方(針治療)を聞き試すが、伯爵ではなくベンの人格が残る。ベンに拷問を受けるマイだったが突然ベンに髪の毛が生え伯爵に戻っていった。
マイはおばばに何故かを聞き、マイが刺したツボとは別のとこを刺しておりそれで人格が戻ったのだと言われる。
マイは伯爵の人格が戻ったことを喜び新宿を後にするが当初の目的を忘れていた。
・2話
有名ミュージシャン工藤の依頼でヌード症候群を治して欲しいと言う。工藤はマスコミ恐怖症でもあり、常にマスコミを警戒していた。
マイは工藤を縛り付け色仕掛けをするが、蕁麻疹が出て顔が赤く大きくなってしまった。治すのはほぼ不可能と診断しある療法を試みる。
工藤が目覚めるとマイがマスコミに電話し工藤のネタを売ろうとしていた。更にマイと手錠で繋がっており鍵はマイの下着の中にあった。更に記者の声がしたため工藤は仕方なく下着の中に手を突っ込み鍵を取り手錠を外。だが外には誰もいなかった。実はマイが考えたショック療法でマスコミ恐怖症を利用しての治し方だった。
工藤はヌードシーンの撮影があり、マイも同行し記者の声を聞かせるが監督に追い出されショック療法ができず、顔が赤く大きくなってしまった。