テナ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ベルリンの壁ネウロイを突破せよ!
大人気アニメに第三期作品。
スト魔女と言えば501ですよね〜
スト魔女は色々なシリーズがありますがこのチームがやっぱり一番好きですw
さて、3期ですがスト魔女は毎回、スト魔女の始まり方を忘れませんね。
絶対に最初は芳佳ちゃんが一人でネウロイと戦い仲間が窮地に現れるww
パターン化されていて退屈感を感じる方もいると思いますが、この作品らしさってのを忘れてないような気がして私は好きですw
さて、今回の注目点は3点でした。
1つ目
舞台がベルリン…カースラント
つまりミーナ中佐達の国ですね。
私はスト魔女では一番好きなキャラかな?
でも、カーラスラントは他も好きでハルトマンの自分勝手な自由な振る舞いや、それに怒るバルクホルン大尉のやり取りも好きなので舞台に注目しました。
2つ目
坂本少佐のポジション
彼女は1期の時点で魔法力を失いつつあり2期では限界まで頑張ってくれた少佐。
3期では…501を抜けたww
でも、OPやEDに出てたからきっと出番はある!
彼女がどんな活躍をするのかに期待しました。
3つ目
静香ちゃん介入…劇場版からのキャラですね^ ^
知ってるけど………凄くいいと思うけど……劇場版観てない人は誰?ってならないか心配ですね。
いきなり芳佳ちゃんの窮地に駆けつけて知り合いですよ感で馴染んでったからアニメだけ見てきた人は劇場版か最悪wikiを見るしか…
アニメでも彼女の活躍に期待。
私がスト魔女が好きなのは空中戦がよく仕上がっているからなんですが、それ以上に暖かい話や素敵なエピソードが一番楽しみにしていた点です^ ^
この作品の面白さはネタとシリアスを上手く使い分けている点。
例えば、土偶に巨乳にされてく話
最初は下ネタ回かぁ〜とあまり期待してませんでしたが物語を見ると面白かったですw
ゾンビ映画のごとくの展開で物語の展開は凄く楽しかったです。
霧のネウロの話
これに関してはサーニャのエピソードなんで最初から期待していました。
サーニャがメインで絡んでくる話しって過去作に置いても凄く優しい話しなので好きです。
サーニャの事情を知ってからの頑張りには思いやりや優しさを感じました。
エーリカ撃墜の話
正直、驚きました…隊のエースが撃墜されるのは衝撃でした。
もぅ、1つの衝撃は2日で作り上げたトゥルーデの身体…2日の筋トレとサウナで作れるのですか…こうしたツッコミ部分も面白いと感じましたし、軽量化だと言いながらお腹を空かせてるエーリカが生きている事を信じてチョコを持っていくのは彼女の信じる気持ちの強さを感じることができました。
ミーナの魔法力低下の話
彼女は坂本少佐の時も一番その辛さや悔しさを見て来たけど自分の番となると不安は凄いだろうなぁ〜と思いました。
おまけに今回の奪還地はベルリン…彼女の魔法力低下が先かベルリン奪還が先か不安もあったと思います。
いつもは冷静で優しく厳しい彼女もこの話では周りが見えなくなっているし最後は無茶をしてでもネウロイの攻撃を全阻止するも魔力を使いきり落ちそうになる。
そんな彼女をトゥルーデでとエーリカに救ってもらえて支えてもらえて彼女は本当にいい仲間に巡り会えたなぁ〜と感じたエピソードでした。
さて、最後は成る程、ベルリンの壁型ネウロですか。
ベルリンの壁の崩壊に掛けているのですね。
最終回のパターンは3期が一番良かった気がしますw
1期はともかく2期もラストはウォーロックを利用され1期の戦艦と同様パターンだし、今回もラーテと言う最終兵器見て嫌な予感がしましたが良かったです。
芳佳ちゃんは3期全体でみると魔法力が安定しない理由から蚊帳の外って感じがしてましたが最終回を見る感じだと理由がなんとなく解りました。
チート並の強さに速さ。
ラストでシャーリーですら追いつけないネウロイに先回りして、一人でシールドを貼り押し返す。
パワーもトゥルーデを越えているように見えました。
作戦では要だと言われてましたがこれを見た時に納得してしまいました。
2期くらいまではエーリカがエースだし強く感じましたが完全に私の中でパワーバランスが逆転しておりますw
そして、戦闘シーンですが、芳佳が加わると安定しますね。
ラストは短い間ですがスピード感のある戦いでしたね。
実は私、ストライカーユニットって凄く欲しいのです。
私は空が大好きで自由に風を感じて空を飛びたいって思っています。
だから、この作品の空を飛ぶシーンが大好きでそこに惹かれて見始めた部分がありラストの戦闘シーンではスピード感がある演出が素敵に感じました。
さて、4期はあるのかな?
次の舞台があるとしたらサーニャ、エイラ組?