かんぱり さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
夏目友人帳 第参章
3期は再び夏~秋の話になります。
お話は今までと同様、基本的にほんわかするお話が続きます。
今期はなんといっても子ぎつね再登場が個人的にポイント高かったです♡
それから、貴志の友人の田沼くんと多軌さんとのお話も多かった気がします。
ひとりぼっちだった貴志が今では人と妖の友人たちに囲まれていたラストが印象に残りました。
以下、私が印象に残ったお話です♪
1話
{netabare}人に使われ、捨てられた茶碗が妖になり、捨てられたのに人のために身を投げ出す。
ラスト、貴志が僕のなんですと粉々になった茶碗を拾ってる姿が印象に残りました。{/netabare}
4話
{netabare}いじめられてた小学生の貴志。
人恋しい桜の木の妖。
一人ぼっちは寂しい。一人ぼっちはいやだ。
お互い友達になれたらいいのに。見ていてせつなくなりました。
会いたい昔の友人がいる・・そう言って貴志は妖に数年ぶりに妖に逢いに行きます。
そして再会し抱き合う貴志と妖。なんとなく昔の友人に会いたくなりました。{/netabare}
8話
そしてそしてそして・・・{netabare}子ぎつねキタ━━☆゚・*:。.:(゚∀゚)゚・*:..:☆━━━!!
・・・すみません、取り乱しました(-_-;)
子ぎつねくんも大きくなって少しはたくましくなったみたい。でも相変わらず可愛い♡
夏目と子ぎつねにはそれぞれの時間の流れがあって、いずれどちらかが悲しい思いをする・・
でも子ぎつねは夏目のために、危険な山の奥に薬草を取りに行って・・健気すぎる。。
人と妖のすれ違う時間はわずかかもしれない。けれどその時間を大切に生きたいと貴志は思う。{/netabare}
13話
{netabare}妖たちとの宴会。
貴志の提案で、影踏みをして楽しむみんな。
そして友人たちに声をかけられ、名残惜しそうに妖たちを振り返る・・
貴志は妖が見えて、他の人とは違うのかもしれないけれど、こんなにみんなに愛されて幸せだなあと思いました。{/netabare}