マーティ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
青春は、「ほんもの」になるための戦いだ。
全11話。原作は未読。
「かれんビー」7話、「つきひフェニックス」4話。一つのエピソードの尺が長めになりましたが、それでも僕は楽しめました。
〇かれんビー
印象的なのは
・忍がしゃべった
・貝木の存在
・歯磨き
ですね。
前作の化物語では全くしゃべらなかった忍野忍がめちゃくちゃしゃべったことにビックリ。あそこまで明るいキャラだったとはね。。ただ話の内容は「傷物語」を見てないとわかりにくいところは多いかも。僕は最初傷物語を見てなかったのでわかりませんでしたが、今振り返るとしっくりきますねー。
貝木の存在は大きいでしょう。藤子不二雄の作品に出てきそうな不気味な見た目、そして少年少女たちから何か言われただけでも動じない、どっしりとした雰囲気が良いですね。この時点だと謎多き悪人って感じですけど、その後の「恋物語」でより好感度は上がりました。
歯磨きについては・・・まあ爆笑でしたw長々と意味わからないと思いながらもなぜか僕はずっと笑ってました。
〇つきひフェニックス
月火が怪異?みたいでビックリ。ハッピーエンドで良かったです。阿良々木くんと忍、貝木がドーナツを食べてるところが微笑ましかったです。
見終わって、萌えアニメとして十分楽しめました。斧乃木とか今後も活躍するキャラがいますね。クラリスが歌うEDも結構好きです。OPに関しては「白金ディスコ」がクセになりますね!
これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。