あーる さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
開放感と閉塞感かと思いきやのロリコンご都合展開
なんだろう。夏の開放感というか、透明感というか、そういう魅力がありながらも、世界滅亡が宣言されている閉塞感があって、その閉塞感からくる息苦しさなのか、もう二度と経験できない青春の夏に憧れる気持ちからくる息苦しさなのか。
どちらもどこか心地よい息苦しさでクセになる。
古い話だけどクロスチャンネルに似た魅力を感じる。
女子アナは蛇足感が…。
完走後追記
ラスト数話、ひなが実は病気で~の件が始まってから一気に駄作に。
なんだこの安っぽい展開は…。
そもそも量子コンピュータだかなんだかが生命維持に必要だったんじゃないの?
ただの知能低下とか…。
ロリコン主人公はロリコンなだけじゃなくこっちも知能が低すぎて、ひなの記憶を呼び覚ますためのツールでしかないはずのゲームに夢中になってギャーギャー喚いてるし。
必死になってる感出したいのか知らんが、いちいち大声出してひなが怯える展開、しつこすぎ。
量子コンピュータが無くなったら四肢の自由すら~のはずが、施設ではわずかな筋トレという名のマッサージをしていただけの数か月でボールもなげれるように!
まぁいちいち挙げだしたらキリがないが、とにかくロリコンの気持ち悪さを気持ち悪くない、純愛であるかのように描くことでより一層気持ち悪さが際立つ展開。
前半の展開はよかったので情けの1.5点。