「らいむいろ流奇譚X 恋、教エテクダサイ。(TVアニメ動画)」

総合得点
54.4
感想・評価
29
棚に入れた
142
ランキング
7685
★★★★☆ 3.1 (29)
物語
2.8
作画
3.1
声優
3.1
音楽
3.1
キャラ
3.2

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ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

前作から激減・・・・・・・

話は前作からの続き、ただ前作の最後(OVA)で主人公を生き返らせるためライムの力を使い果たしたため、新しいライム隊(陸軍ライム隊)が出てくる。
基本的に前作の主人公とライム隊が丸ごと入れ替わっただけで、主人公達の船は「あまのはら」のまま、艦長や女医や船を動かす九鬼様も変わらない。


役割で一番違うのは主人公で、前作だと馬飼は指令を出すだけだったのに、今作の主人公犬養は最初から軍人で途中から自分もライム(ヒーロースーツ的な?)になって戦う。しかも前作の物静かで周りに振り回されっぱなしだった馬飼と違って熱血バカだからか、戦闘以外では基本ボケキャラになっている。

更に前作だと「旅順」だったり実際の人物名だったり日露戦争中の具体名が出てたのに、今作では敵がロシアだということすら言及されない。

物語でいくつか分からないとこがあった。
まず棕櫚の異父妹シフォンは何で母を殺したの?何で棕櫚を恨んでたの?
リネンが全ての元凶っていうのは分かったけど、結局どういう存在なの?ラスプーチンとどういう関係?そうやって考えたら九鬼様も何なの?ってなるけど・・・・・


声優も前作と同じで主人公と脇は豪華だけど、メインヒロインたちは知名度の低そうなラインナップ。
ついでに言えばopも同じような感じで、ゲキテイを意識したような曲で陸軍ライム隊が歌う下手くそな歌、ただ聞き比べた感じ今作の方がまだマシな気がする(笑)


作画は前作であった戦闘中のクソCGよりはマシになったけど、全体の作画だとあまり変わらず。ただ元々エロ目的で観てるから戦闘シーンがどうなろうが正直どうでもいい。
一番の問題は前作だと豊富だったエロシーンが激減してること。前作だと乳揉みシーンからセックス(と思しき)シーンまで、TVアニメとしては充分すぎるくらい描かれていたのに、今作はちょっとした乳首シーンしかない上、その乳首シーンも片手で数えるくらいしかない。今作の前日譚にあたるovaがovaのくせに乳首無かった時点で色々察するべきだった・・・・・・






自分用
1→犬養がいない間敵の襲撃。犬養が間に合い変身して敵を蹴散らす
2→犬養が隊長になった時の話。かつての使用人紬と会い敵と戦う
3→級長として錦が重責を負う。犬養は錦の重荷を取り払う
4→絣が金槌を怖がる。犬養が克服させる。
5→看護師の綾は悪戯ばかり、実は看護できず犬養が体を張る
6→棕櫚が過去の経験から女に悩む、棕櫚を狙う敵シフォンと戦い開き直る
7→敵本拠地で戦い、土壇場で犬養がらいむになり首領を倒すが人形だった
8→船が動かず犬養は皆と歩いて敵を追う。途中紬が皆に嫉妬する
9→途中遺跡を見つけ絣と綾が勝手に入る。遺跡からライムが現れ犬養が戦う
10→棕櫚が気になる錦。何故か犬養と棕櫚が決闘することに
11→敵との戦い、棕櫚とシフォンの関係が分かる。敵を退け本拠地へ迫る
12→敵首領はリネンだった。らいむ隊の力を借りてリネンを倒す
13→リネン復活、らいむ隊もらいむになり犬養に求婚しつつ倒す

投稿 : 2021/01/09
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