tinzei さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

真魚の地区有り

【あらすじ】
湧太はクーデターの際、反乱軍に撃たれるが生き返って姿を消す。
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同じ時期、神無木家では妹の佐和が病気の姉登和に人魚の血を飲ませていたが登和は苦しみだし、その血を舐めた犬も倒れてしまった。
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しばらく時が経ち、湧太は真魚と旅をしていたが真魚が犬と戯れて崖下に落ちて死亡。
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湧太は探すが、真魚の死ぬ瞬間を見ていた医師椎名により隠ぺいされ、真魚の死体は神無木家へ運ばれる。
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目を覚ました真魚は驚くが、そこにいた老婆の佐和と髪が白く片腕に包帯を巻いた登和の世話になる。
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湧太は医者を疑いその家に忍び込むが登和と会ってしまい、謎の巨大犬に殺される。
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そんなことも知らず呑気に暮らす真魚。生き返った湧太は登和がなりそこないになった犬に餌をやってるとこを見る。
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生き返った湧太を見た登和は真魚と同じ不死者と分かり、持っていた槍で刺し犬に食わせようとする。
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湧太の相手を犬に任せ登和は真魚と首をすげ替えるため殺して縛り上げるが佐和がストップをかけ、人魚の死体の在処を教える。
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人魚の死体のとこにはかつて神無木の祖先のなりそこないもいた、真魚はなりそこないに襲われるが犬を倒した湧太が現れ真魚を救う。
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登和はその隙に実は生きていた人魚の肉を取り、自分ではなく佐和に食わせようとする。
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実は登和の目的は人魚の血の実験体にされたことと人並みの幸せを送った佐和への復讐だった。
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だが佐和は食べる前に心臓発作で死亡、登和は絶望し炎の中に身を投じ登和に惚れていた椎名も登和の後を追った。
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最後脱出した二人は登和に似た人魚を見る。