退会済のユーザー さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
あれれ……
キャラ設定が甘いと思いました。
色々と妖精が出てきますが、妖精というよりも、精霊。
もっと言えば、異能の人間と言った方がしっくりきます(妖精たちは何かしら特別な能力を持っています)。
妖精の本来の姿は動物系統で、普段は人の姿に形態を変えて、人と同じような生活をしているようです。その中で、物語の主人公である小黒だけは違いました……本来の姿では人間との共存は難しい、小黒はこれからどう生きていくのか、他の妖精たちやムゲンとの出会いを経て、心境は変化していきます。
個人的に孤島から大陸へ渡る旅パートが少し長く感じました。
手書きのタイトルはなんとなくゲド戦記を想起します。