みのるし さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
長澤まさみのコンフィデンスマンも面白いのですが
これもまたフジテレビつながりでコンフィデンスマンネタじゃんか。
それってどおなのよ!
って感じでこのアニメ。
これまた斜め下目線で見始めたこのボクを誰が責められよう。
エアレース編から飛ばし気味で見始めて、絵画編でグッと入ってしまい、今人身売買編でどえらいタブーに切り込んでこれまたどうなるのかっ!と。
気が付いたらうおーっとなってました(汗)。
ま。話はまだ途中でこれからどうなるのか全く予断を許さない状態なのですが。
なんかこう演出とゆうかセンスとゆうかまあそんな感じ的なとこでルパンを感じますな。
いや正確にゆうとルパン1期のあの世界観を今この時代に出来ないか的な挑戦とゆうか。
まあルパンみたいな怪盗が存在するって設定自体今やったら全然説得力ないしですね。キャラ自体は感覚的にはもう寅さんとかと一緒になっちゃってるやないすか。
50歳も60歳にもなってんなことやってるやつぁいねえよってゆう見る側の壁をクリアできる時代ではないなと。
そこで世界を股にかけて鼠小僧みたいなことができて、この令和時代にも違和感なく表現できる設定ってなんだっ?
…って考えて考えて考え抜いた結果コンフィデンスマンに行きついたんじゃあないかなと。
とまあ、勝手にボクはおもってるんですけども。
さあて。
このコンフィデンスマンたちが最後に救い出すのは下半身がすっぽんぽんの峰不二子か。はたまた小山田真紀か?クラリスか?
それはちがうな(滝汗)!
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とゆうわけで終わっちゃいましたねぇ。
なんかこうすごいアニメでしたねぇ。
練りに練ったシナリオも面白かったし、何よりもこのラストの痛快さは久しぶりな感じしました。
最後ビルがガラガラ~っと崩れ落ちていくシーンなんか『ドリフかよっ!ww』って、そおゆう世界観ですよあれは。
朱雀のオカミサンかわいそうだなぁ~。とか。
アレですよ。アル・パチーノとジョニー・デップが出てた『フェイク』って映画。アレ思い出しましたよ~。
とか思ってたらなんと昔だました連中がなんと{netabare}仲間{/netabare}に!
そんなバカな~~~~www
…と思ったんですが、あそうか。
とゆうことはいずれそこには朱雀のオカミサンも入るのだな。
そんときにエダマメとゆっくりアレできるのか。
それはなんかいいかもですね。ぐすん(涙)。
とゆうですね。
終わり方が超お金をかけた主役がデビットニーブンとかそのへんのコミカルスターが出てる昭和のハリウッド映画みたいでなんか泣けてきました。
腰抜け二丁拳銃とか。あのへんの懐かしい映画思い出してじんわりでした。
こおゆうエンタメ久しぶりでした。
とても楽しんで最後まで見れました。
ありがとうでした。