ハウトゥーバトル さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
勇気ある魔女見習いへ
序盤 は
中盤 うん
終盤 ...
この話は有名なウィッチの妹の話
基本的に外伝です。501部隊はストライクウィッチーズ、502部隊はブレイブウィッチーズと呼ばれてるらしいので基本的に本編のキャラは出てきません。いや一瞬だけ出てきますが、そこまで重要な役割を持っているかというというて無線機を持ってきたぐらいです。
内容としてはイライラさせられました。基本的にキャラがウザイ。かつ内容がヒドイ。
いや、本編の内容があると言いたいわけでは決してないのです。しかしそれを大いに越すような薄さでした。バカ丸出しのキャラと謎理論謎思考のキャラたちにより謎正義感を語られたり、全く持って非効率かつ迷惑な行為を繰り返します。制作側は人間をなめすぎです。いくらキャラに対する評価をあげようとしたとしてもあそこまでバカをする必要性はあったでしょうか。
非常に憤りを感じたものでした。
さらに制作が遅れたためかオンエア時にはストライクウィッチーズのOVAが流れました。
もうぐだぐだ。やる気あったのかな...
まだストライクウィッチーズのペリーヌさんのほうがマシに見えます。今回ばかりはフィンランド軍人大好きな私でも二パを許せません。まぁ二パに関してはキャラにも制作側にも怒りを抱いています。
ニルス・エドヴァルド・カタヤイネンという男性はついていないようでついているところとパイロットの技術力の高さが素晴らしいというのに、本作では不幸キャラの凡人です。超許せない。それでも撃墜数第三位の対応かよ!と何度も叫びたくなりましたね。超回復ってレベルじゃないですからね?一回確実に死んだと思われて名誉勲章もらって医者からも諦められたときも戻ってきましたからね。回復というより蘇生ってレベルですよあれ。ちなみにその原因となった戦闘もエンジン止まった状態で敵機を撃墜・滑走路まで戻ってくる、というトンデモ技術を披露してますからね!?
まぁ撃墜数一位の大英雄があの扱いなのでまともっちゃまともなのかな...
あとカール・グスタフ・エミュール・マンネルヘイム将軍と思しき軍人もいましたね。当時は異様なまでの活躍ぶりを発揮し、今ではフィンランドの偉人No.1ですからね。
あとグスタフとドーラが出てきたときは熱くなりましたよね。ドイツ国防軍が出てきたときはまさかと思いましたが、本当に出てくるとは...
監督・キャラデザは高村和宏さん。
シリーズ構成はストライカーユニット名義
劇伴は長岡成貢さん。
アニメ制作はSILVER LINK.さん。のんのんびよりやバカテスを制作したところですね
作画は普通でした。
opはMio Aoyamaさん作詞、ボカロPである堀江晶太さん歌唱の「アシタノツバサ」
edは渡瀬マキさん作詞、川添智久さん作曲、岡野裕次郎さん編曲、502メンバー歌唱の「LITTLE WING 〜Spirit of LINDBERG〜」
声優さんはあいも変わらず、新人でした
総合評価 カタヤイネンが不当