tinzei さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.5
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
もしこれで「指が譜面通り」とかだったら良い評価与えてたのに・・・・・
かつてバンドマンで今は冴えないサラリーマンをやってる王児は、謎の美女から自分の演奏が秘密兵器を動かすスイッチで、一緒に来て演奏して欲しいと言われる。
最初『フリクリ』に似た匂いを感じたけど気のせいだった。ストーリーは嫌いじゃないけど、いかんせん作画と音楽が酷い。
演奏がメインのくせに演奏シーンは手抜きだし、戦争のシーンはもっと手抜きだし、作画においてはキャラデザ以外評価に値しない。
音楽も曲のヴァリエーションは少ないし、バンドも王児のやつしか出てこないし、メインストーリーも大切だけどサイドも重要だよ?と説きたい。
【各話簡単あらすじ】
1→王児のギターが妻に捨てられショック、そこに會社の新人レイラが現れギターのもとへ案内し、弾かせる。
2→王児は夢かと思うがレイラが事情を話しべて現実だと分かる。家族で住宅展示場へ行くがレイラの呼び出し、家族に隠れてギターを弾く
3→王児とレイミが一緒にいるとこを見て浮気を疑う良子。レイミは家におしかける、王児再びギターを弾き敵を撃退、良子は結婚記念日にギターを贈呈
4→良子が同窓会で弦の子守り、だが子守り中に呼び出しがかかり弦も基地へ入ってしまう、弦が基地で迷いダクトに落ちるが王児が救う
5→王児は現役の服装をして良子と喧嘩になる。王児は再び呼ばれるが新曲は反応せず。王児は冗談ではなく本物の宇宙戦争だと知る。王児ギターを折る。
6→王児は音楽を辞め真っ当に生きる。だがあの三人組がギターを弾かせようとする。悩む王児はレイナからギターを受け取る。
7→王児はハミルに誘われギターを弾き兵器が少しづつ起動する。王児は音楽への情熱を取り戻すため試行錯誤する。レイラは悩むが王児に協力する
8→王児はかつてのバンド仲間と会い演奏のことを話すが冗談だと思われる、一人ずつ会いに行くがそれぞれ生活があることを思い知らされる
9→王児は新規メンバーを集める。本番当日メンバーはバスを間違え間に合わない、一人で演奏してるとかつてのバンド仲間が現れ一緒に演奏
10→キーボートのメンバーが死んでるため何か足りず。アメリカのメンバーの死体が敵に取られる。キーボードをレイラがひくことに。
11→レイラが練習するがどうしても合わず良子にも酷評される。王児が励まし本番で合わせられる、だが敵がメンバーのクローンを使い音を打ち消す
12→クローンの音で兵器が味方を撃ちピンチになるがクローンの故障で生き延びる。王児たちは最終決戦に挑む
13→最終決戦で増幅装置が効かず苦戦する王児たち。だがそこにファンを連れた良子が現れ応援、新曲で対応す兵器を起動敵を倒す。