tinzei さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
おホモクサい神話の話
約30分×2巻。
全話観て「ちょっとホモクサいな」ぐらいの感想しかない、おそらく物語の本番はこの後だから作品全体の評価はできないし、こういうのは1クール以上アニメ化して初めて評価に値する。
【あらすじ】
・1話
七地は大学の先輩と劇団をやる卒業生と女で出雲へ行く、その時祖父から刀を預かり奉納してもらえと言われる。
お世話になる由緒ある布椎家でクラキという巫女をやる青年と出会う、最初クラキに弄られる七地だったが、クラキは七地が霊が見える人だったため気に入っていた。
七地たちは祭りの日と重なったためすぐに帰ることにする、その時女と卒業生が喧嘩をし更に途中でタイヤがパンクしてしまう。先輩と七地は歩いて布椎家に戻りスペアをもらおうとするが、七地は残した二人が心配になり先輩を先に返す、だが七地は一人で迷ってしまい、布椎家の継承式を見てしまう。
2話
継承式でクラキは当主となるが父の首をはねなければいけなかった、クラキは迷うがもし自分がやらなければ姉がやらなければならず仕方なくはねる。
だがそれを七地が見てしまいクラキは七地を殺そうとする、七地はクラキを宥め落ち着かせる、クラキは七地に布椎家のこと、封印のこと、スサノオのことを話す。
だがその封印が喧嘩のもつれでナイフを持ち出した女と卒業生のせいで開いてしまう、クラキは封印から出た怨念を止めに行く、すると七地が持ってきた刀とクラキの刀が共鳴する、実は七地の刀は出雲由来の刀だった、クラキは七地の刀で怨念を鎮める。
七地が目を覚ますと何日が経っていた、卒業生と女は行方不明のままだったがクラキは無事で、今度東京で暮らすことが決定していた。