pear さんの感想・評価
2.7
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
核兵器が心優しいロボットになった
第二次世界大戦が終わった頃、アメリカの沖合いで巨大な未確認物体を発見する。あれはなんだったのか、ホガースが住む町ではその話題で持ちきり。ホガースが夜、留守番をしていると外に異変を感じ森の中へ入ると巨大なロボットがいた。ロボットは鉄くずを食べようと発電機に近付くも電線に絡まり苦しんでいた。ホガースはロボットを助け、その場から立ち去った。後日、ロボットに会おうと森に入るとあの巨大ロボットと再会をした。心優しいロボットとわかったホガースはどこか安全な場所へ行こうと提案する。そこで母親の仕事場で知り合ったディーンの所へ行き、かくまってもらうことに。アメリカの軍隊はロボットの目撃情報を集め、ディーンの所に向かった。間一髪でやり過ごすも、ロボットが本来の意識を取り戻してしまい、ホガースを攻撃してしまった。ロボットは攻撃したことを後悔し、2人の前から姿を消した。ロボットが町に現れると、軍隊が攻撃をしていると勘違いをしてロボットに銃を向ける。ロボットは意識が朦朧とするもホガースが呼びかけた事で本来の心優しいロボットに戻った。しかし、ケント保安官が攻撃命令を出してしまい、爆弾を町に放ち、ロボットは町の人を守る為に爆弾へ飛び込んだ。ロボットは町を守ったのだった。