tinzei さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
何で新キャラだけなの??
全3話ova、前回から数年後の話。
前作と作画が少しだけ違うが、そこまで違和感を感じるものでは無い。
1話と2話はアメリカに現れた荒神を退治する話。
3話は秘湯へ行き爆弾事件に巻き込まれる話。
1話2話が本編で3話はついでに作られた話っぽい、1話2話は話の細部まで作りこまれてるのに、3話は分からないことが多かった、結局国土のメンバーは何で狙われたの?
この作品で一番いいことは乳首が出た事、パンチラなら腐るほどでた前作だったけど、乳首は出てなかったから嬉しかった、ただ出たのが新キャラのバレンシアだけなのは残念、せっかく新キャラが出したんだから既存のキャラも出せよ、しかも3話で温泉回があったのに誰一人乳首を出さなかったのは、残念で仕方がない。
【各話あらすじ】
1→数年後、アメリカで荒神と思われる怪物が現れる。
国土は解散し各々の仕事に戻っていた。紅葉は松平のもとでクシナダの力を研究していたが草薙との関係に悩んでいた。
ある日、国土のビルに残っていた国木田が荒神に襲われけがをする、だが八重樫はミタマはスサノオの眠りで消え荒神ではないと主張するが、松平の調べでミタマ以外は人工の物質と知り、黒幕は人間だと言う。
紅葉は草薙とのデート中些細なことで喧嘩し一人でいた、そこに人工荒神が現れ紅葉を襲うが草薙と謎の女のおかげで助かる、謎の女は草薙と同じ半荒神だった。
元国土メンバーは敵の目標が紅葉と知り、紅葉を桜のもとで保護させるが巨大な荒神が現れ二人を攫う、だが草薙と謎の女、更に攻撃ヘリに乗ってきた小梅のおかげで助かる。
負傷した国木田に代わり公安の杉下が新国土を結成、謎の女バレンシアも加わる。
2→サンフランシスコに来た国土の面々はアメリカ軍と協力して人工荒神の駆除にあたる。草薙は我を忘れたように荒神退治に乗り出す、紅葉も草薙を避けるようになり小梅が忠告するが八重樫と別れていたこともあり説得力はない。
街の荒神を小梅たちが駆除している間、紅葉とバレンシアと草薙はこの騒動の発端の科学者のもとへ向かう。
街では桜のお札と復縁した小梅八重樫の活躍で駆除成功、だが紅葉を守るべき草薙が荒神退治に向かったため、紅葉が敵研究者に捕まってしまう、草薙とバレンシアは慌てて研究者のもとへ向かう、実は研究者はバレンシアの父でミタマに取り込まれてしまっていた、草薙は紅葉への想いを確認して救出、バレンシアは狂ってしまった父を撃ち、自身に埋め込まれたミタマも外れ一件落着。
3→全てが終わった後、秘境の温泉に来たバレンシアも加えた国土女子メンバー、だが竹内の携帯に温泉のかさで起爆する爆弾を仕掛けたと言う電話が入り50億を要求される、温泉には竹内を除く国土のメンバーと老夫婦とサルが入っていた、竹内は猿を捕まえさせ老夫婦にも協力を仰ぐ。
小梅を上がらせるため草薙が温泉に入ったり、のぼせた老夫婦の片割れを上げるため水を流したり試行錯誤をする。
小梅が爆弾にあった無線を見て近くにいると確信し小屋へ向かうが、敵を撃ってしまう、犯人は息絶える前爆弾を起動させタイマーが作動する。
竹内は八重樫の指示を聞きながら爆弾を止め一件落着。
EDは竹内と国木田のデュエット。