ハウトゥーバトル さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
クオリティは高度?
序盤 ええ
中盤 これは…
終盤 w
この話は能力を使って子供たちが関東を守る話
ジャンルはバトル・超能力・コメディ・恋愛
タイトルの疑問に大してお答えするとしたら
「低クオリティの権化ですよこんなもん」
基本的になめ腐った脚本、特に作画。
正直原作者が「お!いまめっちゃ面白い設定思いついたからとりあえず書いてみよ」という感じが非常にします。いや、それがダメというわけではないのです。ただ、本作は先ほどの感覚が嫌というほどに伝わるくらい内容が薄かったのです。
序盤つまらなく、中盤ちょっと驚かされましたがそれも「序盤で完全に本作をなめていた」からであり、ちょっと考えれば容易に想像ができるような展開がさも「ね!?面白いでしょ!?」と語りかけているようで心底不快です。そしてわけわからんまま良い話風で終わらせようとした雑なラストシーン。打ち切りのそれです。
本作は完璧に作品というものに対して舐め腐っている、と感じました。
もしかしたら非常に考えて、最初から丁寧に書いたかもしれませんが、それなら余計に救いようがありません。まぁ人気ラノベ作家がシェアワールドとして書いているそうですから辻褄合わせに必死だったというのが実際のとこでしょう。知りませんけど。いやアニメオリジナル脚本だから作風が全然合わなかっただけかも。
そして本作はある意味有名ですね。そうです超低作画です。
顔面崩壊・瞬間移動・位置変動・物体貫通・身体崩壊・やっすいエフェクト。
あげるとキリがありませんが、とにかくひどいです。しかも驚くべき事実として実はA-1なんですよ。あの安心安全低給料を誇っていたA-1が...どんだけ切羽詰まってたんだ...
まぁどっちにしろ面白くはなかったのでどうせ注目されはしなかったでしょう。
あとやはりキャラが個人の代表作に引っ張られすぎですね
俺ガイルとデトアラと変猫のキャラや設定が色濃く残っている印象です。
これ以外に書けないんですか、この人達。
まぁ他の方は知りませんが、渡さんはウザカワ声優の話も書いているのできっと制作側から「代表作のキャラをイメージしながら書けばきっと売れますよ」とかなんとか言われたのでしょう。知りませんけど。
原作・脚本はさがら総さん(変猫)と橘公司さん(デトアラ)と渡航さん(俺ガイル)。
監督はかわむらけんいちさん。
キャラデザは田畑壽之さん。ゆゆ式のキャラデザをされた方ですね
劇伴は岩崎琢さん。ノラガミや魔法科高校の劇伴をされた方ですね
アニメ制作はA-1 Picturesさん。
作画はまぁ…うん。
opは田淵智也さん作詞、高橋浩一郎さん作編曲、LiSAさん歌唱の「Brave Freak Out」
edは古屋真さん作詞、ebaさん作曲、江口亮さん編曲、LiSAさん歌唱の「AxxxiS」
声優さんは有名な方が多かったですが、名前だけで選んだ感がすごかったですね
総合評価 見なくて良いです