天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ちょっと私的アニメ感想簿16
「おい(何だ?)」
「この作品って、マンガやTVアニメで描かれなかった空白期間を描いた物語だよな(そうだよ)」
「と言う事は、ケンシロウがシンにやられて再び現れるまでみたいなものか(まあ、そうかもね)」
「じゃあ、この後のシリーズでは吾郎が胸の七つの傷をつけて(な訳あるかーっ)」
「それなら、名前をシャアからクワトロに(修正してやる!)」
ま、まあそういう訳で(何がだ 汗)
吾郎が右投げから左投げになる原因を描く、原作にない部分の映画です。
ベタな内容ながら、それだけに熱い内容で盛り上がります。
ただ・・・
ヒロインの声が(う~ん)やっぱり下手に聞こえてしまいます。
それから、これって、普通監督なりが気付いて投げるのやめさせるんじゃないの?
もうこの後左投げになるのは決まってるんで、しょうがないとはいえ、肩を壊すまで投げさせるのはどーなんだろうという思いを、常に持ちながらラストは観てました。
(それだけにハラハラして盛り上がったんですけど)
吾郎だけでなく相手チームの選手もきちんと描かれていますし、無茶をするところは、やっぱり吾郎らしい(おいっ)ですね。
おまけ
右肩を壊して落ち込む吾郎
茂野英毅
「肩を壊したって野球は出来るんだ(親父、俺はやるぜ)」
数年後、殺人スクリュー・スピン・スライディングを武器に復帰した吾郎の姿が(それ、新巨人の星)