タック二階堂 さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
おそろしい世界…
詳細は略。
神社の脇で、主人公がダンボールに入れられたネコ耳の幼女2人を拾うところから始まります。
いや、世界観わからないけど、見た目は明らかに人間の子供がダンボールに入れられて捨てられる世界。そして数年後、パティシエとして独立するために家を出た主人公のもとに、引越し荷物としてネコ娘2人が届きます。ダンボールに入ってね。
じゃあガッツリ猫として扱うなら話はわかりますが、買い物に一緒に行くシーンでは、薬局ののぼり旗「生理痛」に反応した猫たちに、説明して周りの目を気にする主人公。お風呂に入るとかのくだりで、追いかけ回して胸を鷲掴みすると、エッチだの不可抗力だの、まるで人間扱い。
どう見ても人間なのに、公園でおっさんがアイスを舐めさせてるシーンもあり、さながら円交のよう。
なんと気持ち悪くて恐ろしい世界……。
さすがに少し引きました。これが萌え豚の究極の憧れの二次元というなら、僕は人種が違うようです。お好きな方にはごめんなさい。サブスクでも観るに耐えられませんでした。