tinzei さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
こういうキャラが一番嫌い
貴重な石を巡る人間模様。
前に『京都寺町三条のホームズ』っていう作品観たけど、骨董品と石の違いはあれど、その物に関わる人間模様を描くっていう点はよく似ている。
元々こういう作品は実写でも本でも嫌いだから「つまらない」って評価しかないけど、何より主人公の厚かましい正義感にイライラした。いい例が5話だけど、結局正義感が空回りしたのはこの話だけで他は「主人公の正義感で救われました」みたいなご都合主義な顛末ばかりだから余計つまらない。
同じ人間模様でも『ホームズ』の時は推理要素があったからまだ紛れたけど、この作品に関しては上で言ったようなご都合主義の正義感ばかりだから好きになれる要素が一つもなかった。
自分用
1→主人公の祖母の盗品の指輪を返しに行く
2→ルビーがヒートされたものかどうか元レズビアンが結婚の悩み
3→キャッツアイを買いに来た子供、いなくなった猫は預けられているだけ
4→ガーネットを買いに来た女性、彼氏に振られヤケクソで買いに来ていた
5→昔の先輩と会うが、お金欲しさに他人の宝石を売ろうとする
6→主人公の同級生が宝石詐欺に遭い、リチャードと殴り込み
7→代理でオークションの宝石を狙う、出品者の親戚が依頼主
8→想い人がお見合い。相手は2話の相手。解決するがリチャードが消える
9→リチャードを追ってイギリスへ。従兄と会い家の事情を聞く
10→従兄から逃げリチャードと会う。遺産はダイヤではなく石
11→リチャードと日本人家庭教師。真実を知りお互い会う
12→正義と暴力実父、今の父親が現れ正義を助ける