「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編(アニメ映画)」

総合得点
85.0
感想・評価
580
棚に入れた
2484
ランキング
258
★★★★★ 4.1 (580)
物語
3.9
作画
4.4
声優
4.1
音楽
4.1
キャラ
4.0

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ネタバレ

88. さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

長男だから泣かずに我慢できたけど、次男だったら我慢できなかった

鬼と呼ばれる敵と戦う話。

原作途中まで既読(今回の分は読んでました)
アニメ視聴済み


原作で、ある程度の流れは知っていたので、スラスラと頭に内容が入ってきました。

話は、汽車に乗り込むところから始まるので、TV版を見てない人はさっぱりなんじゃないかな?と思いました。
あくまで、TV版の続き、という感じなので、見る前にTV版か原作を見ることをオススメします。


冒頭、汽車に乗り込むシーンからタイトルロゴまで、映画って感じの構成ですごくワクワクしました。これから何かが始まるんだな!っていう感じですごく良かったです。

一方で、中盤以降は、作画ですごく魅力的なシーンはあったものの、個人的には淡々と進めてるなーという印象を持ちました。面白いんですけどね。


物語としては、原作そのままという感じで、変な脚色などせず良かったと思います。(あんまり原作覚えてないですけど、確かそのままだったような)

そして見てて思ったのは、これ、炭治郎主人公じゃねぇなって思いました。

{netabare}まぁ、作者が主人公してるって言ってるくらいなのでそういうつもりで作ったんでしょうけど{/netabare}

なので、炭治郎たちの活躍だけを見たいって人はちょっとがっかりするかもしれません。


声優さんについては、すごくいい声だなーって感じでした。
この記事書くまで魘夢の声優さんは、宮野さんだと思ってたんですが、平川さんだったんですね…!すごい…!キャラのイメージとぴったりでした。

作画については、終盤の戦闘のシーンはやはり圧巻でした。
そして何より最初から最後まで崩れてるところがなかったのがすごいなと思いました。

背景とキャラの間?の作画にちょくちょくCGが使われていたので、画面が退屈しなかったです。

Ufotableの時代がきたかもしれません。

{netabare}とはいえ、すげー!ってなる作画シーンはあったけど、鳥肌立つレベルのシーンはなかった(個人的な趣味かもしれませんが){/netabare}

音楽も、迫力のある劇伴が多くてとても良かった。
主題歌は梶浦節全開でした。




正直、そこまで話題になるほどか?と半信半疑で見に行きましたが、普通に面白かったです。
普通の面白さでした。

投稿 : 2020/10/27
閲覧 : 254
サンキュー:

17

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