take_0(ゼロ) さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
苦手なマインを克服し始めたw
1期の感想に書いていた「主人公マインが苦手だ」という点を克服し始めた、私。
まぁ、慣れてきたとも言う。
あと、ブチ切れが減ってきたっていうのもあるかもしれない。
2期は神殿での生活がメインとなるけれども、1期で培った人間関係をベースにさらに味方を増やすことに成功していく。
もちろんそれなりの苦労をして、だが。
主人公が、差別や偏見、偏った人間関係を克服していく姿はやっぱり痛快だ。
応援したくもなるし、味方が増えていくとみているこちらもホッとしていく。
やはり誠実に向き合うことが人間関係の改善の第一歩だと思う(リアル遠い目・・・)。
人に愛されるキャラって見ていると「なるほどねぇ」と思うけれども、リアルでやるのは難しいんだよねぇ(再び、遠い目・・・)
・・・ちょっと病んでるのかな、私。
さてと、今作では神殿の神官長フェルディナンドを味方(表面上は、かな)にできたところがよかったですね。
色々とバックアップしてくれる人がいるっていうのはありがたいものです。
また、周囲の灰色神官たちともしっかりと心をかよわせ味方にしていきます。
また、念願の「本」を作る事にも成功します、着実に目標を達成していますね、すばらしい。
また、ひと時とは言え、タイトル回収=司書的な役割も果たしています。
ちょっと進度があがったような気もしますが、終盤には新たな問題というか、不穏な影がちらほら。
味方だと思っていたフェルディナンドにも、何か思惑があるようで・・・。
さあ、3期も決定しているようで楽しみです。
(苦手だと言っていてわりにw)
なんかこの作品、観ていると時間が短く感じるんですよね。
なんでかなぁ、構成がウマイとかなのかなぁ。
よくわかりません、感覚的なもんもなのですが、そんな気がしています。
そうですねぇ、今作で特に印象に残ったのは・・・。
神殿図書室を荒らされ、フェルディナンドの隠し部屋へ連れていかれたときの怒りっぷっり、ですかね。
ぶふーっ、ぶふーっとほっぺたを膨らませていたシーン、思わず笑ってしまいました。
さて、皆様も機会がありましたら、マインの怒りっぷりをご覧くださいませ。