tinzei さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
オチがなく終わったな・・・・・
3話しかないからか話の進みが早い、2話で一回戦が終わったと思ったら次はもう六回戦だった。
こんだけ足早に進めるからには、何かしら大きいオチがあるのかと思ったけど、「俺たちの戦いはこれからだ」的な展開で終わった。
原作がどうなってるか知らないけど、このまま進むと三人の過去に関わる戦いみたいなものがあるのかな?
結局この作品だと過去は匂わせで終わってるから、足早にしたのならせめてそこら辺は詳しく描いといて欲しかった。
【各話あらすじ】
1→美柴、中条、斉藤の元に招待状が届き三人が集まる、一度は分かれる三人だったが偶然ラーメン屋で再会しチームを結成。廃墟のボウリング場で一回戦開始、美柴と中条が敵を倒しディスクを奪うが生きていた敵に斉藤を人質にとられる。
2→中条の機転で斉藤を助け勝利する。それから何回戦か続き6回戦目の時、美柴は中条と共に敵を待ち伏せし斉藤がディスクを持って隠れるが美柴たちは苦戦、その間に敵が斉藤の元へ行き銃で脅す、最後敵を倒した美柴が斉藤を助け無事勝利。次の戦いが決まり打ちあわせの時、斉藤が女刑事に以前回収した銃を見せてしまい三人とも捕まる。
3→三人は次の対戦場所であるデパートの屋上ビアガーデンに来ていた、こんなとこで戦うのかと思っているとウェイターや客に化けた敵に襲われる、苦戦する三人だったがそこに2話で銃を没収し三人に逃げられた女刑事が偶然いて中条が銃を奪還し形勢逆転。そこで三人はジャッジを名乗る男にディスクを渡し終了。女刑事は銃を奪われたことにより資料課へ転属になるがそれを告げた上司はジャッジと同一人物だった。