にゃん^^ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「ちゃーりい・じーにりすぺくとを」
公式のINTRODUCTION
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高校最後の夏休み、大学受験を控えた日々を送る成神 陽太の目の前に、ある日突然「全知の神」を自称する少女・ひなが現れる。「30日後にこの世界は終わる」そう告げるひなに困惑する陽太だったが、神のような予知能力を目の当たりにし、その力が本物だと確信する。超常的な力とは裏腹に天真爛漫であどけないひなは、なぜか陽太の家に居候することが決まり、2人は共同生活を送ることになる。「世界の終わり」に向けて、騒がしいひと夏が始まる。
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スタッフ{netabare}
原作・脚本:麻枝 准(VisualArt's/Key)
監督:浅井義之
キャラクター原案:Na-Ga(VisualArt's/Key)
キャラクターデザイン・総作画監督:仁井 学
美術監督:鈴木くるみ
撮影監督:梶原幸代
色彩設計:中野尚美
3D監督:鈴木晴輝
編集:髙橋 歩
音響監督:飯田里樹
音楽:MANYO・麻枝 准
アニメーション制作:P.A.WORKS
主題歌
OP:「君という神話」麻枝 准×やなぎなぎ
ED:「Goodbye Seven Seas」麻枝 准×やなぎなぎ
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キャスト{netabare}
ひな:佐倉綾音
成神陽太:花江夏樹
伊座並杏子:石川由依
国宝阿修羅:木村良平
成神空:桑原由気
神宮司ひかり:照井春佳
天願賀子:嶋村 侑
鈴木央人:重松千晴
CEO:井上喜久子
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1話ずつの感想
#01 降臨の日
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公式のあらすじ
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高校三年生の成神陽太は、受験勉強の息抜きに公園でバスケをしていたところ、修道服を着た少女・ひなと出会う。
ひなは陽太に「我は全知の神である。」と高らかに宣言し、そして「30日後に世界が終わる。」と告げる。
陽太はひなを信用していなかったが、ひなが起こす“奇跡”を次々と目の当たりにすることになる。
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感想
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高校三年生の成神陽太クンの前に、神だって名乗る少女が
「30日後に世界が終わる」って言ってあらわれて
証明するためにいろいろな予言とか、アドバイスをして
陽太クンが信じたところで、陽太クンの家にいっしょに住むことになる
ってゆうおはなし。。
「戦翼のシグルドリーヴァ」を見たばっかりだけど
最近の神様って小学生くらいのかっこうしてあらわれて
オーディンって名乗るのが流行ってるのかもw
あらすじだけ読むとマジメそうなおはなしに思えるけど
全能の神って言ってるわりに競馬中継を見てる店のおじさんに
このレースは続くのか?とか聞いたり
幼なじみにコクるのに、陽太クンに野球をさせて
「5球目に打て」って言ったのに三振になったり、って
陽太クンとオーディンの会話とかが
最初から最後までほとんど全部コントw
作画はP.A.WORKSだから、もちろんきれい^^
オーディンのキャラは「とある」のインデックスとかぶってるかも^^
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#02 調べの日
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公式のあらすじ
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ひなが遠い親戚であることを母・時子から聞かされた陽太は、成神家にひなを居候させることをしぶしぶ納得する。
そしてひなは、映画制作をきっかけに片想い中の幼馴染み・伊座並との距離を縮めるよう、陽太に助言し――。
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感想
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陽菜がいつの間にか遠い親戚ってゆうことになってて
いっしょに暮らすことになったの。。
家族はお母さんの時子、お父さんの大地、妹は空、
って、みんな神様の名前でひながやきもち焼くギャグとかあって
陽太クンがいつの間にか幼なじみの杏子を好きになってたおはなしのあと
空が自主映画を撮るのに便乗して、コクる計画をひなが立てたの。。
はじめは地球に落ちてくる隕石を爆破する映画で、それからボクシング
さいごは「シザーハンズ」ってゆう映画なのはにゃんの家にあってわかったから
ほかのを調べたら隕石を爆破するのは「アルマゲドン」
ボクシングはたぶん「ロッキー」ってゆう映画のパロディーみたい^^
杏子をそんな映画のヒロインにしてみたんだけどノリが悪くって
メンドそうな反応が返ってきただけで失敗。。
でも、撮った映画をよろこぶ空のリアクションが
ちょっとブキミでおかしかったw
それでこんどは映画好きな杏子の音楽の趣味に合わせた音楽をひなが作って
陽太クンが杏子の家に行ってひいて見せたんだけどうまくひけないでいたら
杏子がつづきをひいてくれていい雰囲気になった。。
でもコクれなくって「同じ大学に行っていっしょに勉強したいだけ。。」
とか言って帰ってきちゃった。。
その夜、空がなかなか帰ってこなくって変なフラグが立って
みんなが心配してたらチャイムが鳴って
ドアを開けたらぐったりとした空が、女の人につれられて立ってたの。。
今回はコントってゆうか、映画のパロディ回ってゆう感じだったのかな?
先回より笑えなかったけど、まあまあかな?
映画にくわしい人はおもしろかったかも?
杏子は無表情ヒロインみたい。。
何を考えてるかよく分からないところがナゾかも。。
映画が好きで音楽が好きみたい。。
そう言えば先週は、野球が好きって言ってたけど
それってもしかして、原作・脚本の麻枝さんの趣味かも^^
あと、ひなが成神家の遠い親戚ってゆうのは
ひながホントに神さまでこの世界を作ったんだったら
人間の生みの親だから遠い親戚ってゆうのは合ってるかもw
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#03 天使が堕ちる日
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公式のあらすじ
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空の所属する映研部OGの神宮司ひかりは、母が経営するラーメン屋を手伝っている。
しかし、ラーメン屋の経営は傾いており、借金の取立て屋から逃げる日々を送っていた。
神宮司を心配する空を見かねて、ひなはラーメン屋を立て直すよう陽太に命じる。
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感想
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今回は、陽太クンが陽菜に言われて、40歳のラーメン屋再建請負人に変装して
空の先輩がやってる借金だらけのラーメン屋を立て直す、ってゆう
ドキュメンタリーのパロディーっぽいおはなしでふつうにおもしろかったけど
地球の終わりがあと17日って、こんなことしてていいのかな^^
それでも、鈴木少年って呼ばれてる指錠かけられた天才ハッカーっぽい人が
何かさせられそうになってたから、おはなしは動いてるみたいで
あとでぜんぶつながってく、とかだったりして?
今のところ、1話で4日くらいずつ進んでるから
7話目くらいからが楽しみかも☆彡
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#04 闘牌の日
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公式のあらすじ
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陽太が美人弁護士・天願賀子のファンであることを知ったひなは、陽太の名前を使い、天願が主催する麻雀大会「リベルタス杯」のネット予選で勝ち抜き、本戦への出場権を掴み取る。
麻雀初心者であるにも関わらず、陽太は本戦に挑むことになり――。
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感想
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陽太クンが大好きな美人弁護士の天願賀子の主催する麻雀大会に出すために
ひなは陽太クンの名まえでネット予選を勝ち抜いてあげたの。。
陽太クンは麻雀のことよく知らないのに本戦に出場することになって
役とか知らない陽太クンは、ひなに教わったヒントを元に
テキトーな役とテキトーなルールをつづけるんだけど
賀子はおもしろがって何でもアリをゆるしちゃった^^
それで優勝したごほうび(?)に、賀子は陽太クンにせまってきたんだけど
片思い中の陽太クンはなんとか逃げ出して杏子のところに来たけど
杏子は先に帰っててザンネン。。
残りあと13日、ってゆうところでオシマイ。。
麻雀がわかればおもしろかったのかも?
にゃんはぜんぜん分からないから、あんまりおもしろくなかったみたい。。
ただ、オセロでこまったら相手と自分の色を代えていい
みたいな感じじゃないかな?って、なんとなくは分かったかも^^
アバンでIT企業のCEOが、大学生だったときの教授の情報を集めるために
興梠教授の共同研究者だった浅間博士に
インタビューするおはなしがあったけど
おはなしがどうつながってくかぜんぜん分からないから楽しみ♪
今回出てきた天願賀子もどこかでつながるのかな?
たぶん麻雀は関係ないって思うけど^^
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#05 大魔法の日
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公式のあらすじ
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伊座並杏子は、幼い頃に母親を亡くしていた。
母の命日が近づき、父を墓参りへ誘うが、仕事を理由に毎年断られてしまっていた。
そんな伊座並家を心配したひなは、陽太と伊座並家に向かい、何とかして伊座並の父を外出させようと画策する。
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感想
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死んだ奥さんを忘れられずに引きこもり気味の杏子のお父さんを
ひなと陽太が外に連れ出す作戦で
お父さんがお母さんからのビデオレターを杏子にかくしてるって分かったの
それで杏子に冥界に通じる電話だって言って陽太クンのケータイを貸して
お母さん役のひながビデオのことを伝えた。。
杏子はお父さんといっしょにビデオを最後まで見て
お母さんの思いがつまったビデオを、さいごまで見たお父さんも
やっと、前向きに生きれるようになった、ってゆうおはなし。。
前半はコメディ多めでふつうによかった^^
夏目漱石が「吾輩は猫である」って言ったってゆうネタは
何回聞いてもふき出しちゃうw
後半の死んだ人が残したメッセージのおはなしは、
家族を思う気もちと、そこに自分がいないさびしさが伝わってきて
ぜったい泣いちゃうよね。。
「週刊ストーリーランド」の『天国からのビデオレター』のパクリみたいで
ちょっとズルい気もするけど
そういったらひなに、「神の力をずるというのか!?」っておこられそうw
あと、さいごの陽太クンと杏子の恋がうまく行きそうになった時の
ひなの心のざわめきって、何だったのかな?
それにしても、あと11日で世界の終わりになるのに
こんなにのんびりしてていいのかな?
ってゆうか、ほんとに世界が終わっちゃうの?
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#06 祭の日
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公式のあらすじ
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近所の神社で夏祭りが開催されていることを知ったひなは、連れていくよう陽太に懇願する。
さらに、「夏祭りは大勢で楽しむもの!」と言い張り、伊座並や阿修羅たちを誘うことを提案する。
気乗りしない陽太だったが、結局夏祭りの誘いの電話をかけることになる。
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感想
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みんなで夏祭りに行くんだけど
陽太クンが杏子と話してるのにやきもち焼いたひながひとりで行動して
扉が開いてたトラックの冷凍庫に入ったら閉じこめられたまま
トラックが走り出しちゃった。。
もどってこないひなを心配してさがしてた陽太クンと阿修羅クンは
あちこちの人に聞いてまわってるうち、そのことに気がついて
あわてて追いかけたんだけど、運転手さんは止まってくれない。。
2人はバスケの全国大会予選で失敗したジャンプを思い出して
陽太クンはリベンジ代わりに
阿修羅クンが運転するバイクからトラックに飛び移って
止めることに成功して、ひなは無事だった。。ってゆうおはなし。。
お祭に興味があるか聞かれたひなが
神でもあるが、乙女でもある、って言ってたけど
お祭ってもともと、神さまのためにするものだから
興味がないほうがおかしいかも^^
いっしょに行くメンバーに、空の先輩のひかりを呼んだのは分かるけど
天願賀子まで呼んで、来ちゃうって、ちょっと「えっ!?」って思った。。
もしかして、このおはなしにいなくっちゃいけない人になるのかな?
そういえば、ハッカーとCEOの人たちはどうなったのかな?
あと、ひなは全知の能力があるってゆうけど
だったらまちがえて冷凍車に乗っちゃうことなんかなさそうだよね^^
バスケの話は、青春ってゆう感じでよかったけど
阿修羅クンは交通事故でバスケをできなくなったってゆうこと?
もしかして、このおはなしがタイムトリップ物とかだったら
世界の終わりを止めるために事故もなかったことになったりしないかな?
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#07 映画撮影の日
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公式のあらすじ
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ついに映画の脚本を完成させた空は、撮影に向けてスタッフキャストを集めるよう陽太にお願いする。陽太はメンバーをかき集め、伊座並や阿修羅、神宮司、天願など大勢のメンバーが参加することに。
そして、空が配役を検討した結果、ひなと陽太がメインキャラクターを演じることになり――。
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感想
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空の映画の脚本が完成して、いよいよ撮影開始。。
スタッフとキャストは先回お祭に来たメンバーとお父さんとか。。
ひなは不器用で卵もうまく割れないけどCGの合成とかはトクイで
ひなと陽太クンが恋人みたいな雰囲気になって1日目の撮影は終わったの。。
そのあと、ハッカーの央人クンが
お父さんと娘が映ってる写真を手に入れたんだけど
その娘がひなとそっくりだった、ってゆうおはなし。。
今回も陽太クンのツッコミがおかしかったw
ひなとの恋愛フラグも立ってたみたい^^
おはなしは、やっとハッカーの人たちとひながつながったね。。
ひなが本当に自分は神だって信じてるんだったら記憶喪失なのかな?
実はひなが興梠博士だったとか、実はクローンだった
とか、ってゆう展開もあるかも。。
空の映画のストーリーは
滅亡しかけた世界でヒロインだけが世界を救える回路になれる。。
とか言ってたから
さいごはひなが犠牲になって世界の滅亡を止める、とかなのかな?
だったら悲しいお別れになりそう。。
でも、そう思わせて意外とぜんぜん違ったりして☆彡
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#08 海を見にいく日
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公式のあらすじ
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映画撮影は順調に進み、夏休みも残りわずかに。
ひなが言う“世界の終わり”が近づくにつれ、陽太はひなが急に成神家から居なくなってしまうのではと不安を感じるようになる。意を決して、ひなについて両親に尋ねることにするが……。
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感想
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ひなと別れたくなくなった陽太は、お父さんたちにひなのことを聞いて
お父さんたちがお世話になった人からたのまれた子どもだって分かった。。
ひなに聞いたら
元は人間だけど334日前に神様みたいな力を手に入れたみたい
ひなのお母さんは死んで、お父さんにもすてられて
おじいさんに育てられたことが分かって
ひなをつれてお父さんの家に行ってみた。。
ひな父さんに会って話を聞くと「あの子は大変だった。。」って言われて
もしかしてひなは死んでる!?ってビビった陽太クンだったけど
ひなを紹介したら、急に奥さんのようすがおかしくなって
外で話しをすることに。。
なぎさでひなが犬と遊んでる間、陽太クンはひな父から事情を聞いたけど
ひなを捨てた7歳のとき
ひなは脳と神経とかの病気・ロゴス症候群にかかって死にかけてて
立ったり言葉を話したりすることもできなかったみたい
ひな父はお医者さんだけど、ロゴス症候群はぜったい治すことができない
とか言ってて、良くなったひなにも会いたくなかった、って。。
奇跡は一瞬で、さいごにつじつまが合うみたいなこと言ってたのは
ひながもうすぐ死んじゃうみたいな意味なのかな?
旅館に着いた陽太クンは、明るいひなを見ながら心配してたけど
ひなは、どうせこの世はもうすぐ終わるから楽しく生きよう、って^^
Cパートで央人クンたちが夜、ひな父の家を訪ねてきたところでオシマイ。。
世界の終わりまで、あと04日。。
この「世界の終わり」ってホントに世界の終わりなのかな?
ひなの世界が終わるってゆう意味だったりしない?
あと、今まで何となく央人クンたちが悪い人みたく思ってたけど
あと4日だし、ほんとに世界が終わるんだったら
そんなに変なことなんかできなさそう。。
もしかして、世界を救う方法を知ってるとかで
ひなをさがしてたりしないかな?
どうゆうオチがつくのかな?
悲しい終わりじゃないといいけど☆彡
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#09 神殺しの日
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公式のあらすじ
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興梠博士の目的を突き止めた央人だったが、研究結果までは突き止めることができなかった。
平凡な高校生である陽太が、ラーメン屋を再建したり麻雀大会で優勝したりと、不自然な行動を繰り返していることに違和感を覚え、央人はひなが関与しているのではと疑いを持ち始め、ついに“ある秘密”に辿り着く。
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感想
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CEOにムリヤリやらされて、央人クンが発見したのは
興梠博士が発明した、それがあればいろんな情報にアクセスできて
全知の神になれる超量子コンピューターのチップがひなの頭の中にうまってる
ってゆうことで、いそいでひなに伝えたけどおそくって
ひなは黒服の男たちにさらわれて行っちゃった、ってゆうおはなし。。
先週「世界の終わり」がひなの世界が終わるってゆう意味かも?
って思ったら、やっぱりその通りだったみたい。。
今回のおはなしで分かったけど
央人クンはお父さんたちにも、CEOたちにも暴力で利用されてただけで
ひなにはいいおじいさん、陽太クン、いい友だちがいるのに
央人クンには味方がひとりもいない。。
どう見てもそっちのほうが悲しいおはなしで
主役は央人クンのはずなのにあっさりしすぎて、すごく薄い感じ。。
それに今回は、世界の終わりとひなの秘密、
それにひなと陽太クンの悲しいお別れがメインのはずだったのに
央人クンのおはなしをメインにしたせいで
何がしたいか分からなくって泣けなかったみたいな気がする。。
たぶん、央人クンのおはなしって
もっと前にやっておいた方が良かったと思う。。
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#10 過ぎ去る日
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公式のあらすじ
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ひなが連れ去られ、必死で探す陽太たちだったが、何の手掛かりも見つからないまま、2学期が始まってしまう。虚無感に苛まれている陽太の前に、央人が現れる。
央人は陽太と次第に仲良くなり、阿修羅や伊座並とも一緒に過ごすようになるが……。
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感想
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ひながいなくなって2学期が始まって
陽太クンはひなをさがしながら受験勉強をしてたら
央人ってゆう転校してきたばっかりの後輩から声をかけられて友だちになった
央人クンはたいていのことならできるって言ってたけど
勉強もスポーツもトクイで、阿修羅クン、杏子とも仲よくなって
4人でバスケしたり、ラーメン食べたり、麻雀したり。。
ところが3人が模試の話をしてるときに
央人クンがいきなりカリフォルニアに帰るって言いだして
陽太クンのせいみたいなこと言ってきたから、今までのこと思い出したら
央人クンと遊んだところは、ひなといっしょに遊んだところ。。
それで央人クンは自分とひなのことを話して
陽太クンをひながいる北のはずれの養護施設までつれてってくれた。。
央人クンは陽太クンを、出張してきた研究員として登録しておいてくれたけど
期間は2週間くらいで
それまでに自分をこわがるひなに認めてもらわないと連れもどせない。。
でも、近づくだけでさけぶひなに思い出してもらうのはむずかしくって
ひなのお父さんたちの苦労が分かって悩んだところでED。。
央人クンが転校してきてからの日常パートがちょっと長かったかも。。
それでも央人クンが、もっと楽しそうだったら
友だちのいなかった央人クンにも友だちができてよかった◎って思えたのに
陽太クンが分かってくれないとすぐ帰ろうとするなんて、ちょっとかわいそう
それから、神様じゃなくなったひなに会えた陽太クンが悩んでたけど
にゃんはひなが、もっと寝たきりみたいな感じで話しもできないのかな?
って思ってたから思ってたよりふつうで
まだ来たばっかりなのに、どうしてそんなに悩むのかよく分からなかった。。
あと、ひなのへやで、こわがらせるなって言われてるのに
大声出したり、こわがってるのにさわろうってしたり
ひなより陽太クンのほうが心配になるくらい。。
注意を忘れちゃうほどショックを受けるくらい好きだったら
そんなに悩むことなんてないと思うけど。。
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#11 遊戯の日
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公式のあらすじ
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ひなを取り戻すことを決意した陽太は、央人の協力の元、ひながいる養護施設に潜入する。
ついに再会を果たすが、ひなは完全に心を閉ざしていた。それでもひなの中に、「あの夏、一緒に過ごしたひな」がいることを信じて、陽太は必死に向き合っていく。
{/netabare}
感想
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陽太クンが心を閉ざしたひなと仲よくなるために
ひなにゲームをさせようとするおはなし。。
はじめは話しかけてもあっちを向いちゃうだけだったけど
ひなが好きだったゲームを取り寄せてやらせるんだけど
はじめのうちは、うまくできないひなに、ああしろこうしろ、みたいに言って
イヤがられるんだけど
考えを変えて、ひなのために夜も寝ないでレベル上げしてあげたら
ひなも楽しくプレイできるようになった。。ってゆう感じ
前半、とくにコントもないし
陽太クンがひなをこわがらせるようなことばっかりしてイヤだったけど
後半、できないひなを受け入れてあげて
その分自分ががんばるってゆうのがよかった☆
にゃんだって、ゲームをはじめてうまくいかなかったらヤル気がなくなるのに
そこに、ああしたらいい、こうしたらいい、って言われても
罰ゲームみたいに思うだけだと思う。。
それより、うまく行ったときはほめてくれて
うまく行かなくっても何にも言わないで、好きなようにさせてくれて
助けをほしがってるときに助けてくれる人のほうが
いい人だって思うハズ。。
あと、ひなの症状が思ったよりずっとよかった。。
絵を見てキリンって分かったり、寝たきりとかでもないし
養護してくれてる人がいい人だからなのかも、だけど
ロゴス症候群って脳とか筋力がだんだん弱ってく病気だったはずだから
何年か前のほうがずっとよかったんじゃないのかな?って。。
こんなひなを捨てたお父さんたちの気もちって、やっぱりよく分からない。。
ひなには兄弟がいたみたいだったけど
その子たちもひなみたいに生まれてきたら、また捨てるつもりだったのかな?
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#12 きみが選ぶ日
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
潜入が発覚し、施設から退去することになった陽太。
司波からひなが別の施設に移ることを告げられ、何とか頼み込んでひなと過ごす最後の時間をもらう。
「一緒に過ごしたあの夏」の思い出話をしながら、陽太は「一緒に暮らしたい?」とひなに問いかけ――。
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感想
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施設から追い出されるときに
見送りに連れてこられたひなが陽太クンのこと、思い出して
陽太クンはひなをつれて帰ったの。。
帰ってひなといっしょにみんなで映画を完成させて試写会のあと
メイキング映像にひなのコメントが入ってて
「何もかも新鮮でキラキラしてたくさんの宝石をつめた宝箱の様な思い出。。
世界がほろび、終わったとしても、この思い出は消えたりしない。。」って
そんなひなの思いを知って
陽太クンはよろこんで、ずっとひなといっしょにいようって決意した
ってゆう感じのおはなしだった。。
陽太クンとの思い出は1か月くらいで
施設で介護の司波さんとの生活のほうが長かったから
ひなはどっちにいても幸せになれたんじゃないかな。。ってゆう気がしたのと
超量子コンピュータが頭に入ってたときはふつうに体を動かせたのに
きゅうに歩けなくなるって変とか、ツッコミどころが多い展開だったけど
ヒロインが死んだりしない、希望がある終わり方で、ふつうに良かった☆
ただ、これだったらふつうに天才少女と知り合って
その少女が事故とかで脳と体に障害を持つようになって。。
ってゆうおはなしのほうがいいんじゃないかな?って思ったら
似たようなおはなしを思い出した。。
「アルジャーノンに花束を」ってゆう名作SFを
まわりの人たちから見たおはなしのハッピーエンド版ってゆう感じかも。。
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
受験をひかえた陽太クンの前に、未来予知少女があらわれて
あと1か月で世界が滅亡するってゆう予言をするんだけど
その子といっしょに、ちょっと変わった夏休みをすごすことになる。。
ってゆうおはなし
後半すぎたころまではギャグメインで
ちょっと変わったほのぼの日常系のおはなしと謎があって
テンポの速いボケとツッコミはおもしろかったし、謎も気になってよかった☆
あとの方はシリアスになりはじめて
謎の説明とか、ちょっとムリヤリな展開が
シリアスなおはなしにあんまり合ってない気がしたけど
さいごはふつうに良かったと思う☆
ギャグとかパロディを楽しむつもりで
あんまり期待しないで見た方がいいかも?
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