バニラコーク さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
取り敢えず集大成
アリシゼーション編纏めて一気に観ました。
人の死とは?肉体は滅びてもその精神(記憶、経験)が
光のデータとして残っていれば、、、
案外不老不死もテーマなのかも。
200年生きた記憶を持つと言うことは
200年生きたのと変わらないのか。
いや、それより部分的な記憶のみ消去出来るって
凄すぎない?なんかわりとスルーされてる部分な気が、、、
今までのSAOシリーズが収束してそれがAIの根幹にって
繋がって行くシナリオは良く考えてるなぁ。
重箱の隅をつつくとキリトの欠損したフラクトライトを
他人の記憶の内にあるキリトで補完するのは良いとして
あのノートパソコン、すげースペックだな。
毎回書いてるがSAOの肝は仮想と現実のバランス。
現実なくして仮想はありえないと言い続けてきましたが
アリシゼーション編で現実と仮想の垣根が凄く低くなった
ように思えます。
目指すところがそこなのでしょう。
色々書きましたが正直全然消化出来てないので
あと数回は見返すと思います。
一番嬉しかったのはシノンが沢山!
映画ではほとんど活躍がなかったし
登場シーンはヤッホウってなりました。
が、しかし、キリトが現実に復帰したときに
シノンとも感動の再会をしてほしかった、、、
あ、もうひとつ。
ペインアブソーバーについて。
痛かったり痛くなさそうだったり
もちっとかっちりしようよ。
でもでも、やっぱりSAOスゲーな!面白いな!難しいな!
ってなる素敵な作品です。